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あぶらもてきりょう

2016年02月10日 | Weblog
 2月 10日

 油は健康に悪い?

 そうですねぇ。多量に摂取すると、体にはよくないですよね。
コレステロールとかさ。
 んでも、健康な人ならそれほど気にすることはありません。
で、油といってもいろいろあるわけですよ。実は。

 油には細胞膜の形成や肌や髪を健康に保つ。そんな役割も
あるんですよ。
 だもんだから、油が不足すると血管が弱くなったり肌や髪が
パサついてしまったりします。体に良い油、悪い油を見わけま
しょ。

 体に良いか悪いかは、脂肪酸によるそうです。脂肪酸には
大きく分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸がありますが、どちらも
適量に摂取しましょ。

 不飽和脂肪酸は常温で液体のものが多いです。光や空気、
熱によって酸化しやすい性質がありますよ。(オメガ3とか
オメガ6など)
 必須脂肪酸(生きていくうえで欠かせない脂肪酸)です。
 オメガ3の油は青魚、アマニ油、えごま油など。殆どの人が
不足しがちな脂肪酸です。1日に1~2g程度は摂取しましょ。

 オメガ3の効果・効能は
・中性脂肪やコレステロール値の抑制
・血管をしなやかにする。血流改善。
・生活習慣病の予防。

 オメガ6はコーン油、綿実油、ゴマ油など。
 オメガ3と違って、こちらは殆どの人が摂取過多。生活習慣病や
アレルギーを悪化させるリスクがあります。摂取は控えめがいいね。

 オメガ9はオリーブオイル、菜種油など。
 この油は酸化しにくいので、加熱調理に向いているんですよ。
 悪玉コレスレロールを減らして、動脈硬化の予防に役立つそう
です。

 トランス脂肪酸はマーガリンやショートニング。
 体には不要な脂肪酸です。悪玉コレステロールを増加させ、
生活習慣病のリスクを高めます。
 市販のお菓子やパン、揚げ物などにはこの油が使用されている
ことが多いので、揚げ物やオヤツの食べ過ぎには注意ですね。

 つうことで、お案じ油でも体に良い(不足している)のは
アマニ油やえごま油などですね。
 また、熱に強い油と弱い油があるので、調理方法(使いかた)
にも一工夫ですね。

 そいから、最近注目されているのがココナッツオイルです。
消化吸収が早く、食品に使用されることが多くなってきている
だって。
 あと、化粧品などにも使われていますが、肌が敏感な妊婦や
乳幼児などでも安心して使用できるそうです。
 油だけじゃないけれど、なんでも適量だよね。
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