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れじゆりょらいねん

2019年03月02日 | Weblog
 3月 2日

 レジ袋の有料化がほぼ決まり。

 といいながら、いつからになるのかはまだ決まっていま
せん。早くて来年度でしょうか?
 アタイも何度かブログネタにしたんですが、ついに有料化が
目の前まできましたね。

 アタイも一律で有料のほうがよいと思います。
 我が家には使うのか使わないのか、レジ袋や買い物で貰った
ビニールやポリ製の袋がてんこ盛りになっています。

 経済団体などは、レジ袋の有料化を義務付ける場合には、全国で
一律の制度となるよう、法律で決めるように求めていました。
 (経済団体側も有料化は避けられないと判断したんだね)

 しかしどんなレジ袋であっても一律有料というのも問題なので、
定義や義務化の対象となる小売店の業態、事業規模などの明確化を
要請していました。
 たとえば、どんな大きさであっても5円とか10円。それも乱暴
ですよ。

 現在、コンビニでお菓子1個、飲料1本買ってもレジ袋に入れて
くれますよね。
 それとスーパーでたくさん買い物して大きな袋に入れてもらった
ときが同じ料金というわけにはいかないでしょ?
 有料化法といっても、やはりどんな内容(条文)にするかは
検討が必要ですね。

 プラスチック製品の高機能化もすすめられていますね。バイオ
プラスチック(植物由来の繊維)だと、エネルギー効率の向上に
なるし、廃棄されても微生物が分解したり。
 
 環境省は「プラスチック資源循環戦略」という施策で2030年
までに使い捨てプラスチックの排出量を25%削減する数値目標を
設定しています。このあたりも甘いですよね。こういう目標数値は
達成できるギリギリを目標にすることが多いんですが、25%と
いうことはガンバッテもそのぐらいしか達成できない。ってこと
だもの。

 政府は義務化の仕組みを今後まとめる方針ですが、実効性を出す
ためにも罰則規定を作りたいようではありますが、経済団体は
「いきなり罰則を設けるのは難しい」といっています。

 ということは、レジ袋有料化といいながら、ザル法でしょうか?
罰則がない法律で、どのくらいの企業(中小零細)が協力するの
かねぇ? (^_^)/
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