4月 2日
電車、6ドア車両が引退です。
大都市圏にはありましたよね。というか先月までは走っていたそうで
すが、今は6ドア車両というのは国内で運行していないそうです(5ドア
車両はまだ残っているみたい)。
通勤時間帯の混雑緩和のため、車両の片側にドアが6つある電車。これは
乗降時間を短縮(というか、ダイヤ通りに運行するため)と、車両に乗れる
人数を増やすために導入されました。
混雑率の高い路線に試験的に導入されて、ある程度の効果が認められ
たので、路線によっては導入が進んだみたいです。(アタイがよく利用
する路線にはありませんでしたが、山手線や日比谷線で乗ったことがある)
ラッシュアワー時には座席を折り畳んだままにして、その車両では
全員が立ったまま。そんな車両もありました。(列車1編成の全部がそう
いう車両ではなく、1~2車両だけのようでしたが)
んで、東京圏では車両の改良や通勤・通学時間帯が分散されたり、路線が
増えたりして、混雑率は緩和してきてはいますが、そいでも200%近くある
路線はまだザラにありますね。(2018年度ですが、180%以上の
区間がある路線は11あります)
それなのになぜ6ドア車両が減ってきたのか引退するのか?
それはホームドアが設置された(設置が増えた)からなんです。
ホームドアにもいろいろな方式がありますが、東京圏で現在主流なのは
JRが導入している4ドア対応のものです。
各路線で相互乗り入れしたりするし。そうするとどうしても6ドア
(5ドアの車両を運行している鉄道会社もある)には対応が難しいことに
なります。
で、ホームドア設置により、4ドア車両に統一したけれど、そうすると
混雑した駅での乗降時間が長くなってしまう。さぁてどうするか?
そうだ、ドアをワイド化すればいいんだ。ドアを広くして、乗り降り
しやすくする。これならホームドアも対応できる。ってことでワイド化が
進みそうです。
通勤電車は人間を物のように運ぶから好きじゃないんですが、そうは
いっても仕事に行かなきゃいけないしねぇ。
そこでチョイと追加料金を払ってもユッタリと座って通勤したい。という
人が増えて、各鉄道会社も指定席(追加料金)通勤車両を導入しています。
リラックスできるので数百円なら追加料金を払っても乗りたい。という
人もいます。
毎日往復追加料金は無理でも、疲れたときや週末はプチリッチな気分で
使う。という人もいるでしょうね。(長距離通勤だと、金より体が優先)
電車も気が付かないうちに変化・需要の取り込み、改良などをしている
んだね。(^_^)/
電車、6ドア車両が引退です。
大都市圏にはありましたよね。というか先月までは走っていたそうで
すが、今は6ドア車両というのは国内で運行していないそうです(5ドア
車両はまだ残っているみたい)。
通勤時間帯の混雑緩和のため、車両の片側にドアが6つある電車。これは
乗降時間を短縮(というか、ダイヤ通りに運行するため)と、車両に乗れる
人数を増やすために導入されました。
混雑率の高い路線に試験的に導入されて、ある程度の効果が認められ
たので、路線によっては導入が進んだみたいです。(アタイがよく利用
する路線にはありませんでしたが、山手線や日比谷線で乗ったことがある)
ラッシュアワー時には座席を折り畳んだままにして、その車両では
全員が立ったまま。そんな車両もありました。(列車1編成の全部がそう
いう車両ではなく、1~2車両だけのようでしたが)
んで、東京圏では車両の改良や通勤・通学時間帯が分散されたり、路線が
増えたりして、混雑率は緩和してきてはいますが、そいでも200%近くある
路線はまだザラにありますね。(2018年度ですが、180%以上の
区間がある路線は11あります)
それなのになぜ6ドア車両が減ってきたのか引退するのか?
それはホームドアが設置された(設置が増えた)からなんです。
ホームドアにもいろいろな方式がありますが、東京圏で現在主流なのは
JRが導入している4ドア対応のものです。
各路線で相互乗り入れしたりするし。そうするとどうしても6ドア
(5ドアの車両を運行している鉄道会社もある)には対応が難しいことに
なります。
で、ホームドア設置により、4ドア車両に統一したけれど、そうすると
混雑した駅での乗降時間が長くなってしまう。さぁてどうするか?
そうだ、ドアをワイド化すればいいんだ。ドアを広くして、乗り降り
しやすくする。これならホームドアも対応できる。ってことでワイド化が
進みそうです。
通勤電車は人間を物のように運ぶから好きじゃないんですが、そうは
いっても仕事に行かなきゃいけないしねぇ。
そこでチョイと追加料金を払ってもユッタリと座って通勤したい。という
人が増えて、各鉄道会社も指定席(追加料金)通勤車両を導入しています。
リラックスできるので数百円なら追加料金を払っても乗りたい。という
人もいます。
毎日往復追加料金は無理でも、疲れたときや週末はプチリッチな気分で
使う。という人もいるでしょうね。(長距離通勤だと、金より体が優先)
電車も気が付かないうちに変化・需要の取り込み、改良などをしている
んだね。(^_^)/