たまおのページ

遊びと旅のページ。
他にも「ボヤキ、グチ、ネタミ、ソネミ、イヤミ」などなど(^O^)/

たけのっこ

2020年04月17日 | Weblog
 4月 17日

 春の味覚といえば。

 果物ならダントツでイチゴでしょうか?ただイチゴは春がメインでは
ありますが、年中ありますね。
 イチゴ、生家でも作っていましたが、粒が小さくて酸っぱくて、姉が
ジャムにしていました。

 野菜だと春キャベツ、菜の花とかスナップエンドウや山菜など。我が家の
食卓には野菜が10種類ぐらい出てきますが、菜の花の季節は毎日食べてい
ます。キャベツは毎日。

 んでもアタイ的にはタケノコが1番です。
 早く掘り出し特別なものは年末からですが、それらは高級料亭などで
使われるわけで、アタイが食べることができるぐらいに価格が下がるのは
4月から5月ぐらいに店頭に並んだ生タケノコです。

 ボイルタケノコは年中ありますが、やはり生には勝てないというか、生と
ボイルは別物ですね。
 アタイは固いほうが好みなので根元の部分、我が家のご主人は柔らかい
ほうが好きなので先っぽのほう。ということで、タケノコは取り合いを
しなくてもいいです。

 子どものころは春になるとタケノコ採り。生家の近くにあったのはハチクと
いわれる種類だったんじゃないかな?
 孟宗竹ほど太くはなくって直径が5~6cmほどだったと思います。

 よその家の竹でしたが、季節になると入り込んでコソッと掘り出してきま
した。
 もっと細い竹なのか笹なのかというような種類も採りましたね。
 細いタケノコはご飯といっしょに炊き込みました。歯触りがよくって、ほん
わかと春の味覚も感じましたね。 
 孟宗竹のタケノコは知り合いから貰ったりして煮物にしました。

 で、我が家のご主人。以前はいろいろな料理を手早く作っていましたが、
最近は毎日ほぼ同じ料理が並びます。(アタイは毎日同じでも好きなものなら
かまわない)
 
 でもまぁ季節の食材もたまには出てくるわけですよ。こないだはタケノコと
昆布の煮物でした。
 食べてみたら、まぁなんとエグイ。(笑)

 アク抜きをしっかりやっていなかったんですよ。
 数日後にまたタケノコの煮物を作っていました。今度のは美味しく食べられ
たので、どうしたのかなぁ?と思ったら、自分で調べたんでしょうね。
 「あのさぁ。タケノコは米ぬかで1時間ぐらい湯がくんだって。私は沸騰
したらもういいのかと思ってたから前回のはエグミが抜けていなかった」

 我が家のご主人、毎日ボォーッとテレビのワイドショーばかり見ていいな
いで、たまには料理番組でも見れば料理の腕も上がるかも? (^_^)/
コメント