誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

キジムシロ

2015-04-05 07:17:19 | 日記

キジムシロ(バラ科;キジムシロ属)明るく輝いて。冬が終わり桜の花が咲くころ、キジムシロが、さながら発光塗料でも塗ったような金色のさんたる五弁の花を見せてくれる。人目を引く花だが、気の毒にも、その名ゆえに敬遠される。ヘビイチゴに似ているからだろうか?。野鳥が好んでこの花のすその方にあつまるようだ。雉や小綬鶏などの小鳥が好む草花。山野に生える多年草。全体にあらい毛があり、葉はすべて根生。5~9枚の小葉を奇数羽状につけ、花が咲いた後で、とくに大きく伸長する。匐枝は出さない。高さ5~30㎝で集散状に黄色の五弁の花をつける。花期は4~5月生育地は、北海道、本州,四国、九州。同属に、エチゴキジムシロ、イワキンバィ、ツルキンバイ、ミツバツチグリ、メアカキンバィ,ウラジロキンバィ,ミヤマキンバイ、キンロバイ、ヘビイチゴ、ミツモトソウ、カワラサィコ、クロバナロウゲがある。この花属の句は詠まれていない。昨夜は皆既月食午後7時15分、赤い月、12分間見えたようだが、私はテレビに夢中で、空をみなかった。昨年は10月8日一間続いたとのこと。次回は2018年1月31日という。どうやら私には縁のない皆既月食のようだ。