誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

2015-04-07 20:27:30 | 日記

燕全国に渡来して、家の軒先に巣を作って子を育て、10~11月ごろ暖かい南方に還って行く。燕が今朝一羽見かけたが、夕方になると数羽に増えて雨降るの中を飛んでいた。下の駐輪場の天井裏に数カ所つくる燕が今年もやってきた。「初燕」の到来である。「繽粉と飛燕の空となりにけり 川端芽舎」「燕来る軒の深さに棲みなれし 杉田久女」「燕の飛びとどまりし白さかな 松本たかし」「つばくらめ父を忘れて吾子伸びよ 石田波郷」「春すでに高嶺未婚のつばくらめ 飯田龍太」「初燕何時もなにかに追われゐる 根岸善雄」。(よく戻りたる親燕 愛しき一族育て 秋を待て ケイスケ)


オドリコソウ

2015-04-07 07:17:39 | 日記

オドリコソウ(シソ科)各地の山野、路傍の半日陰地に生える多年草。茎は柔らかく根元から群がつて直立し、高さが30~50cmになる。対生する葉は長さ5~10cm、になる。対生する葉は長さ5~10cm、幅3~8cmの心臓形で縮れてしわがあり、縁に鋸歯をもつ。4~8月、淡紅紫色または白色の唇形の花が上部の葉のわきに輪生する。その様子が笠をかぶっている踊り子や虚無僧に見えるので「踊子草」「虚無僧花」の名がある。擬人化された愛らしい花の名である。「踊子草かこみて何やら揉めている 飯島晴子」「踊子草をんないきいき櫛つかふ 小林篤子」「暮れやすき花もありけり踊子草 対馬康子」{踊子草みな爪立て風の中 岡部六弥太」「散るときも踊るさまなる踊り花 石井青歩」。(踊子草こぞり咲くなり散歩道 ケイスケ)文部科学省は6日2016年度中学校で使う教科書の検定結果を公表竹島(島根県)と尖閣諸島(沖縄県)の「固有の領土」明記する。以前から韓国大統領が竹島に上陸したさい,強硬に異義の申し立てすべきところを、放置しており、改めて検定結果を公表するたのは遅すぎた。