誕生日の花、俳句など

毎日が日曜日の私が、その日、その日の出来事や、世間話のなかで、悲憤慷慨何でもあり、想いのままを、書き撲ています

ゲンノショコ

2015-09-18 06:10:01 | 日記

ゲンノショコ;現の証拠(フウロソウ科)花言葉は、心の強さ。各地の山野などでよく見る。高さ30~50㎝、葉は長さ2~4㎝で、掌状に3~5裂する。7~10月、紅紫色または白色で径約1㎝の五弁の花をつける。古くから民間薬として利用され、すぐに薬効が現れるので「現の証拠」「医者いらず」「忽草」。種子を弾き飛ばした後の果実の形から「神輿草」とも呼ばれる。「牛篇」は十八世紀の「大和本草」の雑草類「牛扁」の項にこの名が記載されていることに由来。「げんのしょうこかかる花とは抜いてみむ 吉田鴻司」「御師の家げんのしょうこを縁に干し 広瀬一朗」「げんのしょうこ踏みて客間に夜具運ぶ 松本たかし。「通り雨ありたる現の証拠かな 右城墓石」「しじみ蝶とまりてげんのしょうこかな 森 澄雄」「雲とんで雨呼ぶげんのしょうこかな 落合水尾」。(幼き日 現の証拠は 苦き薬 ケイスケ)。