ベンケイソウ;血止草(ベンケイソウ科)花言葉は、静穏;信じて従う。ベンケイソウ科の多年草で、直立した茎の頂に淡紅色の小花を散房状につけるが、種子はない。互生の多肉性の葉が特徴で、引き抜いてもしおれず、土に挿せば簡単に根つく。その生命力の強さが武蔵坊弁慶を思わせるというところからつい名。「雨つよし弁慶草も土に伏し 杉田久女」「明け方の滝のよき音血止草 飯田龍太」「首塚の影のうごかぬ血止草 渡辺 昭」。二十四節気のひとつで、陽歴の九月二十三日ごろに(秋分)ごろにあたる。昼夜の時間が等しい。{暑さ寒さも彼岸まで」と言いい慣わしきたよういに、このころから爽やかな日が続き、いよいよ秋の夜長の季節がやつてくる。夜具;寝具も厚い物に取り換えたり、ユタンポ等の器具も必要となる。今朝22℃と大分冷え込んできた。「地と水と人を分かちて秋日澄む 飯田蛇忽」「久闊や秋水となり流れゐし 星野立子」「秋水がゆくかなしみのやうにゆく 石田郷子」「筏場のなほ上流の水の秋 稲畑汀子」。(寝つゝ”けて夕べとなりぬ秋の雨 ケイスケ)