彼岸花(ヒガンバナ科)花言葉は、再開。ヒガンバナ科の多年草で、地下の鱗茎から30~50㎝の花茎を伸ばし赤い炎の様な花をいくつも輪状に開く。花後、細い葉が出て、翌年春に枯れる。鱗茎は澱粉質を多量に含み、有毒だが晒して救荒植物とするtめ、畑の傍らや墓地など人里に近い所に植えられた.近縁に白い花もある。穂植物学上の正式の名は彼岸花である。この花ほど、地方によっていろいろの呼び名をもっ花は珍しく、報告されているものだけでも千種を越しているといわれている。「曼珠沙華」は、赤い花といふ意味で、経文から出たといわれる。彼岸花より詩情を感じるためか、北原白秋は「曼珠沙華」という詩を溌表しているし、歌や句に詠まれる場合も、ほとんだが曼珠沙華である。ひがんのころになると突然咲き出し、彼岸が過ぎると急に失せてしまう。田畑の道にはどこにも見られる花である。「つきぬきて天上の紺曼珠沙華 山口誓子」「四方より馳せくる畔の曼珠沙華 中村汀女」「曼珠沙華散るや赤きに耐えかねて 野見山朱鳥」「空澄めば飛んで来て咲くよ曼珠沙華 及川 貞」「曼珠沙華膝抱くとき波無限 桂 樟渓子」「ばきばきと折れば野が哭く曼珠沙華 荻原麦草」「曼珠沙華消えたる茎のならびけり 後藤夜半」「空澄めば飛んで来て咲くよ曼珠沙華 及川 貞」「曼珠沙華どこそこに咲き畦に咲き 藤波左右」「曼珠沙華咲く野に出てよ観音 橋本鶏二」「彼岸花水kがやきて運ばるる 富田直治」「影法師ながし天蓋花の径 藤田拡」「曼珠沙華不思議はは茎のみどりかな 長谷川双魚」「むらがりていよいよ寂しひがんばな 日野草城」。(散歩道整列して咲く彼岸花 ケイスケ)