川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

北東北の楽しみ

2008-09-16 07:49:18 | 出会いの旅
 脚のシビレがいくらか改善されたようで、昨日は体を横たえることなく一日を過ごしました。この半年、気になりながら、話せなかった人々と電話で交流しました。話し相手も内容も「中国残留日本人孤児」「同2・3世」にかかわることが大半です。10月になれば健康もスッカリ回復して自由に活動できるという思いが積極性をうみだしはじめたのでしょう。気力も回復基調といえるのかな。
 このようにぼくはまことにわかりやすい人です。体調に気力も行動もほぼ完全に左右される超凡人です。

 明日から北東北の旅をしてきます。宿泊予定地は17日(三沢)18日(大間崎・下北半島尖端)19日(青森)20日(十和田)21日(二戸・岩手)です。下北半島・三内丸山遺跡などの見学と池商の頃の生徒だった雅代さんと会うのが楽しみです。
 雅代さんは78年入学で一年次にぼくがHR担任。彼女が3年生の夏休みに北海道・十勝・広尾の三親牧場に世話になりました。生徒5名、我が家4名が2週間ほど牧場近くの一軒家で生活したのです。我が家の娘と息子はお姉さんたちにかわいがられて忘れられない思い出をつくりました。(筈です)。

三親牧場 http://www.do-plan.co.jp/sansin/

 卒業から27年がたちました。クラスメートたちとは会うことがありますが、岩手県に住むようになった雅代さんとは多分卒業以来でしょう。この旅の計画はサクラの季節に思い立ったものです。抗ガン剤治療を思ったより早く始めることになったためお蔵入りになっていました。紅葉の季節には早いのですが、気がせく性分はどうしようもありません。21日、互いに辿ってきた人生の話を交流する一時が楽しみです。