川越だより

妻と二人あちこちに出かけであった自然や人々のこと。日々の生活の中で嬉しかったこと・感じたこと。

こんな老後の楽しみ方もあるのか

2013-03-01 07:24:36 | 川越・近郊

2月28日(木)快晴 無風 温暖

暖かい朝です。何週間ぶりでしょう?使命を帯びて朝霞台まで自転車で往復することになりました。新河岸川の土手上の自転車道は散歩の同世代で賑わって?います。

富士見市に入ったあたりからこんな風景が道路上に続きます。

北海道から鹿児島まで全国の市区町村名をチョークで書き連ねています。

富士見市の小椋清孝さんの作品です。10年ほど前に自分が通ったことのある地名を書いたのが始まりだとか。今は最新の郵便番号簿を見ながら順番に書いているとのことです。ひらがなの市名が増えたのには不快感を持っておられます。

写真: 小椋さん

写真: カモの休養 新河岸川

すぐ近くの新河岸川はカモの群れ。昼になったので小椋さんは橋の袂で昼食です。

サイクリング道路を利用した芸術活動。こんな楽しみを思いついた方に脱帽です。

公共財への落書きと叱られるかと聞いてみましたが道路管理者からの苦情はないとのことです。

写真: 蓮光寺 川越市古市場

帰りに古市場の蓮光寺で休憩。さあ、出発!というときに自転車のパンクに気づきました。

5時までに市役所に書類を届けなければなりません。近くに国会議員の事務所があることを思い出して相談に乗ってもらいました。ありがたいことに秘書の方が自転車を貸してくれました。おかげで間に合いました。

 今日はこれから自転車の返却と回収です。