渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

ラグビーにヤカン

2020年09月29日 | open


かつてラグビーでは、脳震盪を起こした
選手に「やかんの魔法の水」をかけて
意識を回復させることが常だった。
しかし、現在ではこれはやっていない。
脳に深刻なダメージを受けているかどう
かを現在では医師がその場で診察する
ように変更になった。
今は、脳震盪は脳の外傷とみているから
だ。
こりゃ賢明かと私は思うす。
水かけて意識回復させて、そのままプレー
に復活なんて危なくねえのかなあ、とか
思ってました。
力石徹の件は劇画の世界の中だけではな
く、ホントに危険な事なので。

スポーツ選手がプレー中に事故で重篤な
障害を負ったり、死亡したりするのは、
悲しすぎます。
やはり、安全を確保してこそスポーツは
競技として成立すると思うんですよ。

この記事についてブログを書く
« 道具の使い方 | トップ | 日本の実寸 »