渓流詩人の徒然日記

知恵の浅い僕らは僕らの所有でないところの時の中を迷う(パンセ) 渓流詩人の徒然日記 ~since May, 2003~

よくある終了状態の部品

2025年01月25日 | open
 


修理していた原付スクー
ターのエアクリボックス
の必要な突起部分が欠損
していたので、ボックス
の中古品を取り寄せた。
取り寄せ中古品を割って
みたら、カステラのよ
にボロボロどろどろにな
たエレメントが残存付
していた。
これはひどい。
装着されていた車はまと
走らなかった事だろ
う。
このボロボロのウレタン
メントの千切れたカ

はどこ
に行ったかとい

と、キャブか
ら吸われ

クランクや燃焼室に運

れてしまったという事。
怖いですね〜。
千切れたウレタンを一緒
回して燃
やしている。
たぶん、この状態のバイ
絶不調だった事だろ
う。
ここまで行ったら、再生
クランクまで割って完
全洗
浄しないとならない
のでは。
 
これらのエレメントカス
全て丹念にケミカルで除
去してボ
ックスも綺麗に
洗浄、良
好エレメント
装着して、
ゴムシールも
新品純正品をかませて

ら組み
込んだ。
エアバルブホースも保護コ
ティングでリフレッシュ
して組み付け直した。


古い物を直して完調にする
のは面白い。
次から次に新しい物を買っ
て飽きたからポイ捨てとい
うのは性に合わない。
私の工具などはベースは40
数年前のKTC工具セットだ(笑


昨夜、母親と一緒に食事し
てたら見覚えのあるガラス
の器を使ってた。
「これ、横浜の小学校の時
に見覚えあるよ」と言っ
ら「そう。30年以上前」
言う。横浜の小学生時代
50数年前だっつーの(笑
まあ、器とかは一生物だし、
残せば代々残るから。
物は大切にしたい。
おいら、ポイ捨ては好きじゃ
ねえ。
 
かわいいね、この古いスク
ーター。
いろいろ手はかかったけど、
頗る完調だ。
ホーンの音がまたかわいいの
よ。プーでもピーでもなく、
ポワンという音。

 
新所有者の話ではナンバー
の数字並びは良い数字が
れたそうだ。
幸先いい感じ。
この直したバイクで幸せを
感じて風の中を走ってほ
い。エンジンはド快調。
「これでみんなと一緒に自
分の原付で行ける」と喜ん
でいた。
城町原チャでGO!は、これ
で今のところ6名。
あとふたり位増えそうな
配がある。
おいらの走りの相方は爆走
人なので、原付の時も別口
枠だ(苦笑
あの人、オートバイの時
はTON-UP超でR2の左大
ヘアピン突っ込んで行く
からね。別枠指定枠。
 
次の原付遠足は4月に弁当
持参で、三原からフェ
リーに
乗って瀬戸内海の
離島の花見だ
ぜ。


 
 
 

よく使う工具

2025年01月25日 | open
 


この工具はバイクの分解

立ての時にやたらめ
たら活
躍する。
使用頻度はドライバーや
チに匹敵するくらい。
パイプ類引き抜きの時が
ンだが、樹脂やゴム
を押
したりこじ開ける
にも多用
する。極めて便
利な工具だ。
これ1本あるとないとでは、
作業効率や安全性や部品
の傷
みなどに雲泥の差が
ある。
 

 
 

ウンピョウ

2025年01月25日 | open

 




大きな猫だ、こりゃ。
人間のエゴによる乱獲により
絶滅が懸念されているウンピ
ョウ。東南アジアのいきもの。


ウンピョウはチーターと同じ
で人懐っこい。
チーターもアフリカでは「た
だの大きな猫」
と呼ばれてい
る。

走りが世界最速の地上の生き
物チーターは、ローデシア軍
のマ
スコットだった。




チーターも可愛いけど、ウン
ピョウも可愛いよなぁ。


ネコはネコでかわいいど~。


ウンピョウと来てリンピョウ
を思い起こしたあなた。
大昔、活動家だったでしょ?
ブント系の。



 


HONDAドリーム50

2025年01月25日 | open

これはヤバイ原付!
HONDAドリーム50の世界最小
DOHCエンジンが凄すぎる!


日本の二輪メーカーホンダの
一つの到達点、達成点を体現
した歴史的モデルかと思う。
レーサーレプリカだ。
1960年代のグランプリレーサ
ーCR110の。

それをモデファイした公道市
販モデルが発売さ
れた時には
ぶったまげた。

やったわ、これ、みたいな感
じで。
これは動態保管しておきたい
モデルだ。

社長の言に思わず笑った。
「気分はショートホープ」
(笑
(チューボーの吸い始めの時
からおいらはショッポ一筋
だぜっ)

私がよく行く岡山県笠岡市の
モトカフェ「Z-YARD」には
このドリーム50が喫茶室内に
2台展示されている。
そのうちの1台がすげえよ。
走行距離200m。
というか走ってない。
ホンダから直送だったので、
押して転がしただけの距離
をメーターが動いただけ。
新車も新車、まるまる工場
出荷のそのままの状態で保
存されている。

アルティメイト!
転がし走行距離200メートル。



1960年1月、私が生まれる前
に開発が開始され、1962年5
月にCR110として誕生したホ
ンダ
の技術の粋が凝縮された
究極の4スト49.99ccレーサー。


地面師観たぜ~。
通して2度も(笑
プリミティブってのは黒幕
の地面師がひでーやり方す
る前に言う台詞だよな。
粗野で野蛮で未発達な原始
的という意味合い。
ただ、あれは嘘で、頭蓋骨
は革靴で蹴り下しても粉々
にはならない。小銃の木製
スト
ックで叩き下ろしたり
しな
い限り。
そのシーンは映画『プラト
ーン』にあったが、あれは
リアル。

てな話じゃねえんだよ。
ドリームな話なんだよ。
夢のあるオートバイの話。

ホンダのドリーム50はまさ
に夢。敦盛のように下天の
うちをくらぶれば、位の夢。


てか、夢のマシンといえば、
私、幻のヤマハワーク
スレ
ーサー50(2気筒)を高校の
時、
毎週磨いていた。

うちのレーシングチームの
レーサー保存建物内に保管し
てあっ
た。動態保存だった。
ヤマハファクトリーで作られ
た2台のうちの1台だった
よう
だ。
そのヤマハの幻のワークスマ

シンはモータープロダクト
レーサー保管場所にあった。
場所は練馬区桜台。
レギュレーション改訂で活躍
できない幻のマシンだったよ
うだ。

1962年新設の世界グランプリ
50ccクラスは世界トップの職
人技のライダーばかりがマシン
を走らせていた。超絶むつかし
いらしい。小排気量ほど二輪
は扱いが難しいから。
1963年に英国マン島で世界初
日本人のライダー、スズキワ
ークスの伊藤光夫選手が優勝
したのは歴史的快挙だった。
これね、モーターサイクル史
ではメジャーの大谷選手の活
躍よりも凄いことなんだよ。


あとにも先にも、日本人で
マン島を制したのは1963年
の伊藤選手のみ。
日本人が日本のオートバイ
で世界を制する。
これはそれまで日本人の悲
願だった。
まさに夢。
夢うつろの夢ではなく、ま
た睡眠時に観る夢でもなく、
希求せる目標としての夢。
日本人のドリームだった。
当時の50は変速シフトが9段
位あった。中には10数段シ
フトという化け物もあった。
繊細な操作ができる職人しか
まともに走らせる事はできな
い。

 

 



原付バイクしか入れない秘島でソロキャンプ!しまなみ海道往復150kmの旅 後編

2025年01月25日 | open

原付バイクしか入れない秘島
でソロキャンプ!
しまなみ海道往復150kmの旅 後編






ヤマハのオートバイ

2025年01月25日 | open
 


カワサキはとても好きだが、
車自体はヤマハのオートバ
イがいいよ。間違いなく。
小さいのから大きいのまで
よく走って、よく曲がるも
の。
モーターサイクルはヤマハ
が良い。
但し、昔のヤマハ限定。
 
  
 
 
 

カワサキのサウンド

2025年01月25日 | open

【レストア完成と試乗テスト】
ボロボロだったあのバイクが
復活!走りますよ~!!
≪タイカワサキ ★マグナム80 復活計画⑮≫


あんなクランク、あんな車体
だったのが、ベラボーに綺麗
になってる!


しかし・・・。

どうしてカワサキの2ストっ
て同じ音がするのだろう。
トリプル以外。
この動画のバイクの音はAR
50と全く同じだし、MS90と
同じ音。
そして、KR-1(250)はパラ
ツインだが、単音はこれと
同じ音がする。それの和音。

カワサキの2ストの音は野太
い。
ヤマハはS音がP音に入るク
リアな
音だが、カワサキの
2スト
はB音にG音が入るよ
うな、まるでギブソン
の生
ギターに似ている音質。

とてもジャジーでありブルー
ズの香りをカワサキの2スト
は放っている。
ヤマハの音は大好きだが、
カワサキのサウンドも、い
かにもカワサキ!という感
じで私はかなり好きだ。

今回の動画の音。
これがカワサキ2スト単気筒
音です。

カワサキAR50なんて、メー
ターが100まであった(笑
30km/h縛りの世の中だった
のに、はなっからなめてる
時代だったよな(笑
実際にはメーターは振り切

らなかったが、メーター読
みでノーマルで90以上は楽
勝で出た。


 
空冷AR50は良いオートバイ
でした。
実は日本初のレーシングレ
プリカ。ワークスレーサー
のKR250/350をイメージベ
ースに作られたレプリカマ
シンの魁だった。


セカンドバイクの通学用原付
スポーツは、私はヤマハでも
ホンダでもなく、あえてカワ
サキを選んだ。
実に良いオートバイだった。
これで4スト250(特に
ホンダ
VT)を峠の下りでぶち
抜くの
が面白くて仕方なかっ
た。
6速全開で膝擦りながら
ペタ
寝かしで峠の下りを走っ

トロバイをぶち抜いていた。


於:自由が丘。峠に行く前。