とあるお宅のガレージに繋がれていたクリクリヘアーの可愛らしいイヌー(くん、だか、さんだか確かめ忘れました(笑))発見。
なんか暇そうにしてたから、声をかけたら、嬉しそうにしてくれたんで、ちょっと遊んで、去り際に振り向くと、まだこっち見てて。
まだ遊び足りないのか、また一人になるのが寂しいのか、・・・ちょと微妙な表情ですが。
犬の原種は一種類だと言われています。それが今では、700~800種もいます。体重3㎏程のチワワから、最大のでは体重100㎏、立つと何と180cmもあるアイリッシュ・ウルフハウンドまで。実に多種多様、沢山の種類がいるものです。
人間に例えたら、「チワワ人」が普通に体重60㎏位の人だとしますと、「ハウンド人」は体重約2トン!随分大きな人間がいることになるのですね(笑)。身長は・・・ぱっと想像して、7~8mくらいにでもなるんですかね(笑)。
ヒトはこの地球で文化的進化を遂げるには、大きすぎず、小さすぎず、絶妙の大きさだったんだそうです。まー、とか言ってこのままだと恐竜みたいにいつか絶滅するかもしれませんけどね・・・。置いといて(笑)。
とにかく僕達は、地球上どこのヒトでも、イヌー達ほどは差がないですよね。
もし、そんな差があったら・・・大変ですよー(笑)。家も、クルマも、服も、お箸も、ラーメンも、ピアノも、何もかもが「皆んな、同じの」では済まないですものね。「ライブ行ったら、一番前の人達が全員身長8メートルの『ハウンド人』だったんで、微塵も見えませんでした。」とかじゃね(笑)。
では、なぜ犬は、こんなに沢山の種類が生まれたのか。
これは例えば、薔薇と同じなんですよね。人間が、掛け合わせて作ったものなんです(だから血統書なるものが)。
進化論で考えると、一部の人気種のような「服を着せてあげないと、足が短いので地面にお腹を擦ってしまって、ヘタしたら病気になってしまう」ような姿形には絶対にならないそうですよ。「歩くのに向いていない」っていうことですからね。
人間って、文化的進化を遂げたのは良いけれど、一方では随分罪深いことをする生き物ですよね。
でも、生まれた命は、命。その子には何の罪も、一切無いですからね。しっかり可愛がってあげたいですね。
・・・なんか最近、やけに『動物ブログ』化してますね、こりゃ(笑)。
ではー。