
どんぐりって、ひとつじゃないんだそうです。
日本で見つかるものだけで、19種類もあるんだそうです。そういえば、丸いのや、先の尖ったの、色んな形のがありましたよね
。
昔はよく拾って、ポケットが一杯になるまで詰め込んで(笑)。家に帰って、畳の上に出しては、転がしてみて。でも、ビー玉みたいにうまく転がるわけでもなく・・・そのあといつもどうしてたんでしょうか。何のためにひろっていたんでしょうか。
土の上でかがんで、探して、割れてなくてひびも入っていない、キレイな形をしたのを見つけては、それ拾うこと、その行為自体がきっと楽しかったんでしょうね
。
しかし、どんぐりを捜してるときって、このトシになっても結構夢中になってるんだな、って思って笑ってしまいましたよ、後からね
。
どんぐりってことばのルーツは、実はお隣の韓国なんだだそうです。古い韓国語では丸いものを「ドングル・イ」と言ったそうで、ここから来ているとか。
ブナ科の木になる種子で、ざっと上げますと。
落葉樹:カシワ、ミズナ、コナラ、ブナ、イヌブナ、クヌギ、アベマキ、ナラガシワ。
常緑樹:スダジイ、マテバシイ、シリブカガシ、ツクバネガシ、ウバメガシ、アラカシ、イチイガシ、ウラジロガシ、ツブラジイ、アカガシ、オキナワウラジロガシ。
以上の木になるのが「どんぐり」、ということです
。 ・・・ちょっと、覚えられそうにありませんけど、まぁまぁ(笑)。
どんぐりころころ
の唄って、日本の唱歌100選のひとつなんだそうですが、なーんかちょっと、悲しくなるような。
一番
どんぐりころころ どんぶりこ
お池にはまって さあ大変
どじょうが出て来て 今日は
ぼっちゃん一緒に 遊びましょう
二番
どんぐりころころ よろこんで
しばらく一緒に 遊んだが
やっぱりお山が 恋しいと
泣いてはどじょうを 困らせた
・・・や、やっぱり切ない。
あ
、それ以前に、「どんぐりこ」って唄ってたかも。皆さん、大丈夫でしたか?
ではー。
---ちょっと追記。---
おお、三番があったんですね!帰れたんですね、ひとまず良かったー。
でもどじょうは・・・やっぱりちょっと寂しいかもですね
。
教えてくださって、ありがとうございましたー
。