最近通っている仕事場のソバにある蕎麦屋さんに来ました。
しかしお蕎麦もですが、どうやらここのラーメンがか~な~り~旨いというのですよ。
どーしよー。
悩むなぁ・・・o@(・_・)@o。。
-----追記。------
お蕎麦とラーメン。
勿論両方だって、食べれると思いますが(キッパリ)、それにしても僕はそんなに食いしん坊なイメージなんですかね・・・。
まぁでもそれは仕方ないとして(笑)、何を悩んでいたのかといいますと、「あのさー、お蕎麦屋さんの立場としては、お蕎麦じゃなくて、あまつさえ(=そればかりか)うどんでもなくて、ラーメンを頼まれるのってどうなんだろーか?」とスタジオで皆で話したことがあったからなんです。
「うーむ」。
でも、それを言ったらカツ丼にしたって天丼にしたってお蕎麦じゃないという点からしたら同じようなものだし、メニューに掲げている以上、どれを注文されても嬉しいんじゃないのか?という意見がありまして、「まぁ、そうかもねぇ」ということになっていたんです。
とは言え、やっぱりお蕎麦屋さんといえば、あの独特のダシの香り。
「評判のラーメンを食べてみようよ」と、一緒に行ったギタリストのKちゃんと暖簾をくぐって、席に着くなり「あー、でもこの匂い・・・。やっぱ食べたくなるねぇ・・お蕎麦。」となったのですが、「でも、今日は」と、心を鬼にして「あのぅ、・・・ラーメンを二つ」と頼むと「はい、らーメン二つね!いつもありがとうございまーす!」とおじさんの威勢のいい返事。「いつも」、というのは、スタジオでよくこのお店から出前を頼んでいるので、どうやら顔を覚えられてたからっぽいです。「忙しいのに、わざわざ来て貰ってどうもね!」って言ってたので(笑)。
そして、待つこと7~8分ほど。「はいはい、お待たせー!」の声と共に、出てまいりました。はい、どん。
これが、お蕎麦屋さんのラーメン。考えてみたら、僕にとって、お蕎麦屋さんのラーメンは今日が人生初でした。
そしてさらに、バナナがデザートに付いているラーメンってのも、人生初でしたが(笑)。
いやでもね、これがほんと評判どおりで、とってもうまーだったんですよ。昔懐かしい素朴な味とでもいいましょうか、スープは鶏ガラベースだとは思うんですが、意外にも生姜がピリッと効いててですね、またそれがサッパリ感にも通じてて、やけに後を引くんですよ。麺は中太麺でモチモチとしてて、いかにも小麦粉ですよーって感じがこれまたいい感じ。いやー、これは思いがけず、また食べなくてはー、なラーメンに出会えました。
そして、今日は少し早めに終わったので、久々に、お風呂サウナアカスリコースに行ってきました。3時間ほどゆっくりとダラダラして、先ほど帰ってまいりました。いやー、たまには伸び伸びと浮かべる(←浮かぶな)大きなお風呂がいいですねー。とっても、気持ちよかったです。
-------追記2。---------
僕が「エイズが奪う未来」についてご紹介したのは、半年程前に書いた「奪われる未来」というブログでした。読んでくださった方にとって、何かを知る、何かが変わるきっかけのひとつになっていたのなら、こんなに嬉しいことはありません。むしろ、ありがとうございます、と言いたいです。でも僕も、当たり前ですが、例えばこういう番組によって伝えてもらって、それによって教えてもらってる側の人間です。ほんの少しのタイミングの差だけで、皆さんとまったく立場は同じなんですよ。僕も、まだまだ何にも知らなくて、だからこそ、「知らない、でも、それで終わり」、・・・じゃ何だかまずいだろーなー、と思うのも、皆さんと一緒です。だから、いつも言っていますが、一緒に勉強していけたらいいなー、と思っているです。
知らなくちゃいけないこと、知らなくては始まらないことが、あまりにも沢山あると気付いてしまったし、本当に心からそう思うんです。大変なことですけど、全然やりたくも無かった勉強をしていた頃とは違って、今は知っていくことが決して辛いことではありません。ただ、深く掘り下げることで、辛い現実を見ることになるということは、とても多いですけれど・・・。
何もかもがすぐに解決する問題ばかりではありません。むしり、時間のかかることがほとんどでしょう。ヘタすりゃ数年単位で考えていかなきゃいけないことも。でも、沢山の人が知ることで、今すぐどうにかなることもあるんです。
ただ、すでにエイズに感染、あるいは発病してしまった人や子供達の全員を、今すぐ確実に助ける方法は確かに無いかもしれません。でも、だからと言って知っても知らなくても同じか、無駄なのか、と言うと、これはまったくそうではないですよね。ここは間違いなく、知ることからはじめるべきで、それが先の世界を、生活を、変えていく事に繋がると信じています。未来に繋がる、繋げて行くべき問題だからです。知らないと、どんどんこういう子供たちは増えていきます。
なんの落ち度も無い子供たちがエイズのような差別的見方をされる辛い病気に次々にかかっていくのは、止められる連鎖のはずなんです。子供達は未来の世界を作るのですから、僕達には、食い止める義務があります。そして、・・・子供が早く死ぬからかわいそう、なのではなくて(もちろんそれは残念なことですが)、一番辛いのは、ビデオの中のジュニアくんのように、明日に強く希望を持つことが出来ないで生きていくということはが、あまりにも残酷だと思うからです。
希望とか、絶望って、誰にとっても、誰のまわりにも、ぐるぐるとあるものだと思います。決して、彼だって笑う瞬間が無いなんて思いません。でも、ジュニアくんには、絶望が廻ってくる回数の方が、希望よりも、・・・僕達よりも、やっぱり遥かに多いような気がするんです。これは、想像に難くないですよね。これが、辛い。なんとか、出来ないものでしょうか。
これからの彼に希望の夜明けが、なるだけ沢山訪れることを願って止みません。
世界中でのエイズの予防対策には、一年間で100億ドル必要だと言われています。日本円で一兆円を超える大金です。
でも、これは世界の軍事費総額からみたら、ほんの5日分なんです。
日本だけでも、年間4兆円以上が国防予算として国会で承認されています。これは、戦車やミサイルや、イージス艦を買うお金に使われているんですよね。その是非は、今日の本題ではありませんし、なんでも軍事予算と比べてあーだこうだと言うのもどうかと思いますので、これ以上は止めておきます。
世界中の感染者は、2005年度末の調査で、既に3860万人。しかし今はもっと多いでしょう。なにせ、毎日1万2000人が新たにエイズに感染しているといわれていますから。これは7秒に一人の割合です。そして、前にも書いたかもしれませんが、先進国と言われる国でエイズ感染者が増加しているのは、唯一、我が国、日本だけなのです。
・・・「あゆみの箱」は、故・伴淳三郎さん、森繁久彌さんが昭和38年に始めた、小児マヒの子供達の為の募金箱です。
あ、最後に・・・。長いコメントね、僕は大歓迎なんです。どんな内容であれ、書きたい時はどんどん書いて下さって全然OKですよ。勿論、全部ちゃんと読ませていただきますよ。基本的には個別にお答えとかは出来ないですけど、でも心の中ではいつもひとつひとつ答えながら読ませて頂いてますしね。
ってか、そもそも、僕が長いブログ書いてますしねー。だから、なんなら僕と同じ位長くてもいいですよ(笑)。活字を読むのは、映画を観たり、ご飯を食べたり、音楽をしたり、聴くのと同じ位、大好きな事なのでー。文字を一つずつ目で追うことは、脳の活性化と、・・・老化予防にもなりますよー(笑)。
ではー。