
今日は、川崎のクラブチッタで開催されました「ジャパニーズ・プログレッシヴ・ロック・フェス 2014」にお邪魔してまいりました。
師匠、厚見玲衣さん率いるMOON DANCER、ノヴェラ2014、新月、難波弘之&センス・オブ・ワンダー
といった超大御所バンドが一堂に会するというプログレマニアには堪らないビッグイヴェント。
ここに、若手プログレバンドの
の2バンドも参加しての、なんと全7時間にも及ぶライブでございました。
堪能しましたよー、立ちっぱなしで


。
こんな時間からプログレについて語るのは危険ですので、今日は、終演後に、楽屋で撮って頂いた記念すべき一枚をば。
永川さんは、僕が、まだ学生時代に、知り合いのつてで、初めて目の前30センチでプレイするのを見た、人生初のプロのキーボーディストです。後に厚見さんを紹介して下さったのも、永川さんでした。
そして、いわずと知れた僕の永遠の憧れのプレイヤーであり、師匠でもあります
厚見玲衣さん。今日も、すんごい機材で(勿論、機材量No1)、凄まじいプレイを聴かせて下さいました。
そして、
難波弘之さん。難波さんは、山下達郎さんのツアーなどで大忙しの中、7つくらいのバンドを掛け持ちでこなす、超エネルギッシュな方です。また、僕をT京音大にご紹介くださったのもの、難波さんなのです。
その隣は、今日、会場で久しぶりにお会いして、終始一緒にライブを楽しませて頂きました、
潮崎裕巳さん。僕がSHADYDOLLSでデビューしたてのころ、潮崎さんは
UP-BEATにおられて、今日のクラブチッタ川崎で、対バンしたときが、初めての出会いだった・・・よね、なんて話を今日(笑)。
といったキーボーディスト界の大先輩方と、
ぎょうざ倶楽部会員7年目の男、でございます。
潮崎さんは、勿論プログレ大好きな方ですが、お仕事は主にポップス系が多い方ではありますが、、
難波さん、永川さん、厚見さんは、日本のプログレキーボーディスト界、およびプログレ・ファンの間では、知らない者は”絶対に”いない、まさに日本プログレ界の頂点に立つといっても過言ではない、重要なお三人です。
家宝のような一枚でございます。
で、ですね。
今日は、特別に、もう一枚、門外不出にしておりました、思い出のスペシャルショットを公開しちゃいます。
これをお見せするのは、今日しか、ないでしょう、ということで。
今しがた、写真立てから、取り出してまいりました。
はい、どうぞです


。
楽器フェアでの一枚なのですが、ガチガチに緊張した表情で、なぜかピンクのスーツ(

)の僕、永川さん、、難波さん、厚見さん。
僕が、デビューしてまもなくの頃(に衣装用に買ったスーツなので(笑))・・・23歳、・・・か、24歳かだと思いますので、
今から、おそらく、22~23年ほど前の写真になります。
今日の5人でのショットを撮って頂くときに(撮影は、先日、斉藤光浩さんのライブでご一緒した松本慎二さんなのです)、
難波さんが
「いやあ、キーボーディストがこんなに集まるだけでも珍しいのに、プログレ好きのキーボーディストが5人もなんて。絶滅危惧種だから、ぜひ写真に(笑)」
なんて仰ったのです。
でも、・・・もう少なくとも22年も、絶滅しなかったので、まだまだ大丈夫・・・
であって欲しいです


。
ではー。