ニュースなどでご覧になられた方も多いかと思いますが、昨日、とんでもない量のひょうが降りましたが、
実は、スペース緑のある町の、すぐ隣の町での出来事だったのです。
スペース緑の周辺は、まだ幸いにも、いわゆる普通の雨でしたが・・・
確かに、レッスン中に「雷が凄いなあ」とは思っておりましたが、まさか、僅かクルマで10分程度のところが、
あんな光景になっていたとは(動画ニュース)、です。
なんだか、本当に異常ですよね。怖いですね。
うひょー(こら)。
さて、そんな昨日は、「ドレミの日」でもありました。
グィード・ダレッツォさん、というイタリアの僧侶が、「ドレミファソラ」を定めた日、ということになっております(シは後から追加されたものです)。
1024年の出来事ということですから、890年ほど前ということになりますね。
890年も、ずーっと、ドレミファソラ(シ)があるのですから、すごいなあ、と思います。
途中で、「もうさ、ラリルレビバボ、でいいじゃん」、とかにならなかったんですよね。
皆が、ちゃんと守ってきたんですよね、ドレミファソラ(シ)。
もっとも、今はCDEFGABという、ドイツ&英語読みの方が一般的だそうです。
僕たち、コードを使うロック系のミュージシャンも、基本的にはこちらのアルファベット派です。
ただ、クラシックではドレミなので、僕も、レッスンや大学の講義などでは、半分くらいはドレミで(経験者が多いですからね)、半分は、ABCでお話しているように思います。
ちなみに、durやmollがつくとアヤシイです。
ハニホヘでは、あまり言いませんし、たまに言うと、これも、間違えます(笑)。
「A(エー)」「Cm(シーマイナー)」「D#7(ディーシャープセブン)」「G♭(ジーフラ(ット))」
やっぱり、アルファベットが慣れているので一番言いやすいですが、
でも、これも慣れなのでしょうね。
音階も、Cis(チィス=C#)やGes(ゲス=G♭)などのドイツ音階になってくると、これまた慣れていない僕は、まるでアヤシイです。
なんでもかんでもアヤシイですな(笑)。
そうそう、「ゲスの極み乙女」という(すごい名前の)バンドがありますが(こういうのは、学生に教えてもらうのです)、
キーボードがメンバーにいるバンドが少ない中、
どの曲でも、いつもキーボードサウンドがしっかりフューチャーされていて、なかなかかっこよいです。
こういう、今どきのサウンド感も、ちょっと新鮮です。
「キラーボール」(3:00前後の展開などもよいですね。ちょっと筋肉少女帯を思い出します。ピアノがシンセっぽいというか、デジタルなのを全面に出しているが、これまた新鮮。)
「パラレルスペック」(さらに、こういうバンドだと、こういう軽めの”シンセのオルガン”もやけに似合うから不思議。ローラさん出演のCMソングになってますね。)
「ノーマルアタマ」(なんだか、少しレトロなフュージョンテイストも入ってるのねー、と時折入るフレーズに感心したりしました。)
ところで、グィード・ダレッツォさんって、・・・何をした、誰ッツォさんでしたっけ。
ほら、これで覚えた(かな(笑))!
チーッス(←C#のこと・・・でいいですよね。)
で、今日のT京音大でのお弁当は、チィスンジャオロース、ディスた。
ではー。