なんだか、毎日食べ物の写真ばかりですが、
我ながら、良く食べるなあ、と。
生き物はすべからくそうですが、
本当に、僕たちは、生きているために食べていて、食べるために生きているのですよね。
まあ、信念といいますか、とてつもない覚悟をもってやる修行僧の方とかは別でしょうが・・・
僕は、まあ、丸一日も「何も食べないで過ごす」自信は、ないですねえ。
ときに。
断眠の世界記録として認められているのは264時間12分だそうです。
人間は、水さえ1日1 .9リットルほど飲んでいれば、
何も食べず に1ヶ月以上生きられるとのこと。
しかし、この限界を超える と、流石に生命に危険が生じはじめるのだそうですが
一か月って。
断食の世界記録としては、中国の医師、陳健 民(ちんけんみん)さ んの樹立した49日間。
……一か月半を超えてますね。
高さ15メートル、ガラス張りの小屋の中で、 一切食事を摂らず、水とお湯だけで49日間 生活
断食前 に69キロあった彼の体重は、終了時には4 9キロまで減っていたとか!
……高さ15メートルのガラス張りの小屋って!
(そこかよ)
断食を健康の為にする方もおられますよね。
あ、・・・そういえば。
20代半ばの頃、ある日突然、急性胃炎と急性大腸炎を併発したことがありました。
ものすごい痛みで、日曜日だったこともあって、救急病院に行ったら、そう診断されたのです。
しかし救急の為、とりあえずの痛みどめの薬しかもらえず、それがまた全然効かないくらい、ものすごい痛みで。
当時、まだ若かった僕は、「お酒で散らしてしまえば」と、ウォッカだったか、ジンだったか、ハードリカーを、ストレートで飲んで、
……地獄のような苦しみを味わったのでした。
脂汗をかきながら一晩過ごし、翌日、医者に行って、「お酒を飲んだ」と言ったら、
「・・・死にたいのか\(^O^)/」
と言われました。
(こんな絵文字が見えたような気がしましたが、気のせいですよね。)
本当に痛かったです。
お腹の痛みも、僕自身も(イタすぎです)。
(実は、この時、バリウムを飲んでグルグル回される検査、やってます)
で、処置が、飲み薬と、・・・500mlのペットボトル一本の・・・下剤。
24時間は絶食。水かスポーツ飲料をがぶ飲みして、固形物は禁止。
痛みが治まったら、おかゆから食べてよし。
「三日後にまた来なさい。」
夕方、薬と、もらったペットボトルを飲んで、横になる。
で、その夜は、・・・また別な地獄ね(詳しくは省略します)。
翌日の夕方、薬が効いたのか、ようやく痛みが治まり、おかゆを食べてみる。
おいしい。
また寝る。
その翌日、お医者さんに行ってから約48時間ほどで、
完全に元気になったのです。
もう、普通にご飯を食べてもなんともない。
痛みのかけらもない。
から揚げか何か食べましたね。
そして、お医者さんに行きまして、
「お陰様で、治ったみたいです。薬、よく効きました。ありがとうございました」
と言いますと、
「あ、あれはただの胃薬です。炎症起こしてるのにお酒なんか飲んで、胃が荒れてたから。」
「・・・しみませーん」
「下剤で、身体の中、空っぽになったでしょ。そして、水でキレイになったでしょ。」
「はあ」
「あとは、身体が勝手に治ったの。薬の力じゃないのですよ。」
「そうなんですか」
「つまりね、あなた、自分で、身体炒めすぎ」
「(チャーハン・・)←幻聴」
痛め、ですね。
それ以来、絶対に、朝ご飯をちゃんと食べるようになりました。
空きっ腹にコーヒーとか、今は吸ってませんがタバコとか、
「そんなことしてると、また痛くなるよ」
って脅されました。
みなさん、お身体を大切に。
朝ご飯は、大切ですよ。
(お昼ご飯も大切ですよ。夜ご飯も大切ですよ。お腹減ったら、夜食・・は身体には悪い、ですよねえ。困ったなあ。)
いつまでも、美味しく、元気に、色々なものを食べたいですものね。
写真は、今日、T京音大のお昼休みに、やっと食べられたポーク弁当でございます。美味しかったです。ご飯、もっと大盛りでも良かったなー。
ではー。