ケン坊のこんな感じ。
キーボーディスト、川村ケンのブログです。




ぼうっとしていたわけでもないと信じたいのですが、

「ボトルを」まで見た(読んだわけではなく)ところで、

 

「ボトルを開けずに緑のキャップを開けて下さい」

 

と書いてあるのかと思って、

えー、どうすんだろ、これ

と思ってしまいましたが、

 

ネットで調べてみましたら、

お~いお茶 京都宇治抹茶入り 振ってつくる緑茶

確かにこれだと思うのですが、

 

「ボトルを傾けずに」と書いてありませんよね。

この記事は一年ほど前のものですから、

この後、「ボトルを傾けずに」と書かないとダメだね、という話になったのだと想像できます。

 

ボトルを傾けずにペットボトルを開けると、どうなるのか。

 

・・・あ、こちらのページに、この商品について、少し詳細に書いてくれておりました。ご存じない方は、どうぞ。

いえ、別段、そんなに追求しなくても、という話でもありますが、

まあ、お急ぎでない方は、どうぞどうぞ。

ええ、そもそもお茶を飲むというのは、一息いれることですので、どうぞどうぞ。

 

想像してみましたが、

つまり、傾けていると、ボトルの入口あたりに、粉末の玉が、溶ける前にくっついちゃうんでしょうね。

正確にはわかりませんが、たぶんね(笑)。

 

で。

 

「くっついた!溶けないじゃないか!飲めないじゃないか!」

 

というような、購入したお客さんからのクレームが、結構な数、入ったのだろうか、と。

 

メーカーも色々大変ですが、確かに「溶けない抹茶入り緑茶」は、それはそれで困るのはわかります。

 

で、僕はそこまではかんがえませんでしたが、とにかく「傾けてはいけないのだな」と思って、まっすぐ持ってキャップをひねろうとして、

 

 

・・・思いました。

 

 

これ、かなり不自然だなー(笑)、と。

 

 

真横にこそしないものの、

大抵、ペットボトルって、大なり小なり、傾けて開けてるんですね。

 

なるほど。

 

 

↑別に何かの役には立たない”なるほど”。

 

 

しかし、これから誰かがペットボトルを開けるのを見る時、

 

「あ、傾いてる!それでは伊藤園の抹茶を入れる緑茶は!」

 

と考えてしまうこと、うけあいです。

 

↑いえ、無いですよね。

 

「ボトルを傾けないで欲しい」

 

ここ、意外に、難しいところだったんですねえ。

 

さて、今日も引き続き、また作業に入ります。

とにかく、がんがりますよー

首が、前にガクンと傾かないように注意しながらね(笑)。

 

ではー。



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機材の話、楽器の話は、確かに専門的なことですので、

せめて写真だけでも人類共通のものを(笑)。

 

といって、今日も一日、レコーディング作業に明け暮れておりました。

今日やってるのって、たぶん・・・過去最高のトラック数なんじゃないかな、と思います。

それだけ、沢山音を重ねたりしているわけですね。

まだ終わらないんですけどね。

 

さっき、食事の際に、一瞬だけテレビを観たのですが、

老舗のお蕎麦屋さんの話で、

その中で、

「仕事は、半分が道具ですから」

という言葉がありました。

 

「弘法、筆を選ばず」

という言葉もある意味、真理ではあると思いますが、

また、今日のお蕎麦屋さんの言葉も、

これまた、「そうなんだよな」と、とても頷けるものでした。

 

話すと長くなるのでやめますが、

やはり、”その楽器がその楽器であるという意味は、その楽器でしか出ない音がある”、ということなのですから、

特に僕たち、キーボーディストは、

いえ、いまどき、ギタリストもドラマーも、DTMはやるのですが、

音色を沢山扱う仕事をしている以上、

道具としての楽器の意味、そして、音色の良し悪し(好き嫌いのレベルだったら、これはオッケー)の判断は、

これからどんどんシビアになっていくんだろうなあ、と

 

ちょっと恐ろしくも思いました。

 

それにしても、今回のレコーディング仕事用に、先週買った音源、凄かったです。

勿論、本物には到底かなわないわけですが、それでも、5年前とは隔世の感があります。

進化が、恐ろしく速いです。

 

どこまで進化するのでしょう。

そして、僕たちは、どこまでついていけるのでしょう。

 

・・・とかいって、さすが、意外に使いやすいのね(笑)。

説明書、一切見ないで、全然使えてしまっております。

 

・・・とにかく、続きをやります。

 

明日は、S足音大での丸一日講義&レッスンデーですからね、

今日は徹夜するわけにはいきませんので、

がんがります。

 

落ちもなく、すみません。

 

寝落ちしないように、がんがります。

 

そして、明日は、あのシンセが家に届きます(一時的ですが)。

 

・・・機材だらけだ(笑)。

 

詳しいお話は、またですー

 

ではー。



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ここ数日、外にいない時間は、主に自宅の仕事場でレコーディングをしております。

昨夜は、・・・作業が終わったのが、朝7時でございました。

 

とはいえ、集中しているせいか、やっているときは眠くはならないんですよね。

「よし、今日はここまでにしよう」と、ひと段落つくと、とたんにね(笑)。

 

それでも、ぷ、をしてね、眠りました。

美味しいんですよ、朝方飲むのも。

 

 

そして今日も一日(といっても、起きてからね)、DTM(パソコンを使っての録音作業)で、あれこれやっておりますが、

お陰様で、こういう本番作業が、一番、勉強になるのです。

 

最近導入した機材(いわゆるソフトウェア)なんかも色々あるのですが、

実際、練習をしようとおもっても、なかなか。

 

やっぱり、必要に迫られてこそ、初めて使えるようになるものなのです。

というわけで、仕事であり、勉強でもあるという、まさに、一〇二〇なのですよ。

 

一回二膳

 

ちがわい(笑)。

 

三膳だっつー。

 

・・・あ、でもね、改めて思ったことがありました。

 

最新のソフトウェア音源も凄いんですよ、確かに。

便利なこと沢山ですし。

 

でもね、「あの音が欲しい」って思った時のアナログシンセって、やっぱりすごい。

 

頭の中でイメージした音が、アナログだった場合、もう、ソフトウェアではどう頑張っても、50点・・・、

まあ音色や、状況にもよるので、かなりおまけして・・・それでも、70点くらいまでしかいきません。

これが限界なのだと思います。

 

アナログシンセはね、

ある意味では、便利ではないのですよ。

どんな音でも出るわけではないですしね。

 

ソフトみたいに、沢山立ち上げるわけにはいきませんし、

ケーブルをつながないといけないし、

重たいし。

 

でも、

 

ソフトで2時間探し続けても納得のいかなかった音色が、

アナログシンセだと、30秒で出る(=作れる)。

 

で、

「やっぱりなあ。最初からこっちでやればよかった・・・」

と、ソフトの便利さにかまけていた自分を毎回、諌める結果になるのです。

 

 

よく聴けば、ノイズがのってる。

よく聴けば、ピッチやボリュームも甘い、ふらつく。

 

でも、でも、

 

「あ、いい。とってもいい感じになった」

 

と、デジタルでは一度も思えなかったことが、一瞬でそう思えるのです。

 

では、アナログシンセってなんなのでしょうか。

なぜ、こんなにも良いのでしょうか。

 

答えは・・・

 

そうですねー。

 

シンセのことは、また緑ちゃん倶楽部の課外授業でやりましょう。

 

とりあえず、語り出すと長くなるので、今日のところは、このあたりで。

また、作業に戻ります。

 

今日は朝までになりませんように・・・。

 

おかげで、昨日のリハーサル音源、途中で寝落ちしちゃって、まだ聴けてないんですよね(笑)。

 

でもでも、そんな中でも、ミニモーグの音は際立っていました。

自分で弾いたものですが、「うわー、いい音だなあ・・・」って思いながら、

ニヤニヤしながら、幸せに眠りましたよ

 

ではー。



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はい、ひさびさに、ミニモグの出動ですよー!(書いておいてアレですが、なんとなく、”出勤”って読んでしまった(笑))

いやあ、いい音だ

自分で弾いておいてアレですが(笑)、ほんっと素晴らしいです、ミニモグ

で、今回は、ミニモグに限らず、オルガンやピアノなどもアドリブ・ソロありありで、これまた弾き倒しガンガンのライブになりそうですよー


THE NIGHT : SPECIALIZED

高円寺 ShowBoat
2014年 10月 30日(木)

PONTA BOX
[村上"ポンタ"秀一Dr./柴田敏孝P./岡沢 章Ba.]

小柳"Cherry"昌法 Dr.(LINDBERG)
[北島健二 Gt. (FENCE OF DIFENCE)/坂井紀雄 Vo&Ba. (ex. NAZCA)/川村ケン key.(ex.SHADY DOLLS)](←なんと僕にもWikiがあるのですよ・・・)

ShowBoat 販売中  LAWSON  9/28(日)~ L : 74690  整理Noあり

open 19:00/ start 19:30  adv.¥4500/ door.¥5000


出演は、第一部が僕たち、Cherryさんセッション、そして、第二部が、PONTA BOXさん、そして第三部として、全員での演奏、となります。

・・・しかしね、第三部のリハーサルは本番当日のみ。もうなにもかも、すべての打ち合わせも含み、全て当日のみ、という。


ドキドキっすね(笑)。



向かって左から、北島健二さん、Cherryさん、坂井さん、そしてブリ照り大好き。

坂井さんに、僕のカメラで撮って頂いたのですが、



ちょっと不思議な写真でしょ(笑)。


じつは、


これは鏡越しなんですよ。

こんな感じね。

こっちは、僕がシャッター押しております。


Cherryさんとは、先日8月31日の斉藤光浩さん40thAnniversaryLiveVo.2に引き続き、今年二度目。

 

Cherryさんは、SHASY時代の事務所の先輩なんですけどね、直接お会いしたのは大学で、なのです。 かっこいいし、なんたって素晴らしいドラマーですよね。


北島さんとは、2002年の宇都宮隆さんのツアー「TEN to TEN」以来、ご一緒させて頂きますが、

なんと北島さんは、僕が大学を卒業した年、初めてお仕事を頂いた事務所の社長さんと、その昔WHYというバンドをされていた、なんてご縁もあるのです。

ガツンとエッジが効いているロックギターなのに、なぜか”美しい”という感じのトーンで、最高のギターを弾かれる方です。


坂井さん・・・大学では、「坂井先生」とお呼びしておりますが・・・とは、昨年11月17日の大学の新ホールのこけら落としライブが初めてだったのですが、

さかのぼれば、SHADY DOLLS時代から、よく事務所内のお仕事で、なにかとお世話になっております、大先輩なのであります。

かつて、ナスカという凄腕バンドで、かっちょいいベース&ボーカルをされていた坂井さん。とんでもなく上手なベースと、「もう僕、坂井さんに一生ついて行きます!」というほど惚れ込む学生も多い、超絶なボーカルを堪能してくださいませ。

こちらはナスカ当時の坂井さん。超カッコいいですねー。


ということで、是非是非でございます。

めっちゃ楽しみです



さて、というわけで、僕はレコーディング作業に戻りますが、

あとで、寝る前に今日のリハ音源を聴くのが楽しみです。

勿論、一杯やりながらね(笑)。


ではー。



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ということで、食べましょう。

ご飯はおかわり自由ですよ。

 

さて、皆さん

 

「ご飯、とにかくすすむよね」というおかずって、皆さんにとってどんなものがございますでしょうか。

 

例えば僕にとっては、

そう、ブリの照り焼きなんてものはですね、

もうね、わずか5mmほどもあれば、それではご飯が一杯食べられてしまいます。

 

どういうわけか、これは子どものころからでして、

いえ、特段、そんなに魚クンなわけではないのですが(たぶん好きさ加減は一般的レベルかと)

ブリ照りの日だけは、

 

・・・おかずが余るんです(笑)。

 

なんたって、一切れの四分の一くらいで、ご飯3杯くらい、余裕で食べられてしまうのですから。

 

じゃあ、もっとブリ食べなよ、という話ですが、

あの、わずかな一切れのうまみとあま味が、ご飯一膳とちょうど良いのです。

 

この感じでは、ウナギなんかもそうかもです。

ウナギも、1㎝もあれば、ご飯一杯いけますね。

 

いえいえ、基本的には、いつも、おかずとご飯、同時に無くなるように食べているんです。

どちらかだけを延々食べるようなのは、苦手なんです。

 

あくまで、ブリやウナギの持つ、

そうですね、食材としてのカロリーではなく、

「おかずとしての熱量」

とでもいいましょうか、

そんなものが、ご飯とのバランスにおいて、圧倒的に高いのです。

 

僕にとっては、ですよ(笑)。

 

例えば餃子などは、もう6年とか7年とかぎょうざ倶楽部の会員をしているわけですから、大好きです。

 

でも、おかずとしての熱量は、ブリやウナギほどではないんですね。

どちらかと言いますと、この場合は、単に餃子がいっぱい食べたいのです。

 

他には、お刺身一般も、ご飯が進みます。

マグロなんて、中トロなんものではなくて、ほどよい赤身が一番おいしくて、

これまた、一切れ=一杯くらいの感じです。

 

 

うむ、書いててわかりました

 

 

さかなって、すごいや

 

 

ええ、最近、秋刀魚を食べましたが、これも凄かった。

ご飯があっという間に無くなりました

 

 

とかいって、

 

・・・鶏肉食べておいて、こんなお話ですみません

 

 

ああ・・・魚、食べたくなってきたなあ

 

 

うん、酒の肴でもいいね(笑)。

 

明日は、今月30日のライブのリハーサルでございます。

THE NIGHT : SPECIALIZED

高円寺 ShowBoat
2014年 10月 30日(木)

PONTA BOX
[村上"ポンタ"秀一Dr./柴田敏孝P./岡沢 章Ba.]

小柳"Cherry"昌法 Dr.(LINDBERG)
[北島健二 Gt. (FENCE OF DIFENCE)/坂井紀雄 Vo&Ba. (ex. NAZCA)/川村ケン key.(ex.SHADY DOLLS)]

Ticket  ShowBoat 7/30(木)~一般発売 ※プレイガイド 未定  整理Noあり
先行発売あり 6/29(日)「Verry Cherry Night」@ShowBoat , 7/10(木)「The Guitar Curusaders2」@下北沢GARDENにて
open 19:00/ start 19:30  adv.¥4500/ door.¥5000

 

ゾワゾワしますな、このメンバーに。

楽しみですー!

よろしかったら、是非-

 

ではー。



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お陰様で、今日のライブ、無事に終わりました。

どうもありがとうございました

考えてみましたら、S足学園のステージで演奏したのは、今日が初めてだったのですが、

客席にはいつも授業やレッスンでお会いしている学生さんの顔が沢山で、

ふと、「あれ。この状況は、あんまり下手なことはできないよ」と思い、

なんだか・・・ホームなのに、どこかわずかにアウェイのような(笑)緊張感もあり、

でも、それがまた新鮮で、

・・・とにかく、とても楽しかったです

また年内に、学生さんたちと演奏する機会がありそうですので、この冬も、楽しい冬になりそうですよ。

もしかしてご一緒する皆さんには、どうぞ(お手柔らかに)よろしくお願いできればと思います(ある意味、若い学生さんは、凄いですからね!)。

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さて、そんな今日は、プライベートなことで恐縮ですが、子どもの誕生日でございました。

おかげさまで、三歳。

あっという間です。

生まれたとき一歳二歳

 

毎日、・・・本当に毎日なのが凄いのですが、

行動も、

言葉も、

どんどん、どんどん、進化して、豊かになっていく様は、驚きの連続です。

そして、子どもの成長というのは、こんなにも楽しいものか、と思うのと同時に、

あっという間に大きくなっちゃうんだろうな・・・と、もうすでに、少し寂しいような気もしておりますのが、素直な感想です。

 

はっきり言って、

 

今で止まってても、全然いいのに、

 

です。

 

勿論、それは、彼が困りますよね。

もっともっと、話してみたいこと、やってみたいこと、

持ってみたいもの、食べてみたいもの、いってみたいところ、

知りたいこと、

 

・・・知らなくちゃもったいないこと、

 

沢山、沢山ありますものね。

 

でも、成長と共に、

その分、何かを引き換えにするのが節理だとしても、

 

その、太陽のような無邪気さ、

その、小さな身体からあふれ出てくるポジティブさ、

その、天真爛漫の笑顔、

 

これは、できることなら、ずっとずっと、

できれば生涯、できれば、いつも忘れずに、持っていてほしいな、と思います。

 

「かわいいなぁ」

ありきたりな言葉ですが、

毎日、心の底から思います。

 

会う人、話す人、誰もが仰る「・・・一番かわいい時ですね」という今、

例えば僕が帰ると、大きな悲鳴を上げて(ほんとです)、喜んでくれます。

 

 

靴を脱ぎながら、嬉しいことなのに、いつもちょっと、泣きそうになります。

 

・・・ってか、こんなこと、いつまでやってくれますかね(笑)。

そのうち、・・・悲鳴を上げて逃げられたりしてね。

うーん、冗談でも嫌だなあ。切ないなあ(笑)。

 

そこまでの変化はなくても(そう、切に願います)、

ても、

来年の今頃には、もう、ご飯、全部一人で食べちゃうのかな。

食べさせてあげる楽しみも、今だけかな。

おトイ〇も、一人でいけるようになっちゃうかな。

つるつるのおしり(笑)、拭かせてくれるも、もしかしたら、もうあと数えるくらいなのかな。

 

とっても、楽しいんだけどなあ

 

もう、何をしても、すべてが微笑ましくて、可愛くて、たまらなく愛おしいです。

 

これ、ずっと続いても、本当にいいんだけどな。

 

でもね。

きっとまた違う楽しみが待っているのだと思いますし、

とにかく、ありがたい事ですものね。

大きくなるのがさみしいなんて、言っちゃいけませんよね。

 

子どもは、三歳までで一生分の親孝行を終える、なんて言いますが、

しかし、まだ終わってもらうわけにはいきません(笑)。

その可愛い盛り、まだまだ、少しでも長く、楽しませて頂きましょう。

 

「これはこうだよ、あれはああだよ」なんて教えながら、

「大きくならなくていいのに」、と思う、この矛盾。

 

・・・ふう

 

 

 

最後に、書いておかせてください。

〇〇〇〇、三歳のお誕生日、おめでとう

また一年、いっぱい食べて、飲んで、

寝て、遊んで、

泣いて、笑って、

走って、転んで、

・・・イタズラもどんどんしていいから(笑)、

とにかく、笑顔で、元気で、毎日をいきいきと送って、

そして、楽しい発見を沢山して、色々お話して教えて下さいな。

・・・できたら、ずっとね。

 

親ばかですみません。

年に一度だけの、子どもへのラブレターブログでございました。

どうかお許しをー。

 

ではー。



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一昨日、

「レッスンレッスン予約予約♪\(^O^)/!」

と嬉しいメールをくれまして、

あの、Kくんが香港から帰ってきてくれました。

一時的にではありますが、それでも、また会うことができて、とっても嬉しかったです

 

「香港、大変なことになってル」

「そうだよねえ」

「これ、写真。これ、動画。子どもいるのに、催涙弾投げるヨ・・・酷いヨ」

「・・・うわ」

他にも、しばらく、Kくん自身の近況などを聞いて、

ピアノのレッスン。

 

「これ、たとえば、こんな風にもなるねえ」と、

ちょっと弾いてみたら

「アー、なつかしいネ!ケンサンのピアノダ!ウワー」

と喜んでくれて、

「もう一回!ビデオ録りたい。香港で見て、マネして練習スル!」

「おけー!」

・・・嬉しいですよね。

 

 

「香港で、翠華(スイカ)レストラン、よく行くネ。ケンさんの好きな玉子のご飯、ヨク食べるネ」

「いいなあ」

「いっぱい食べたカラ、最近、少し飽きてきたネ(笑)」

「・・・くっ。」

 

うらやましいぞ、Kくん(笑)。

 

 

そして、「ケンさん、これ持ってきた!お土産ね。食べテ!」

「なになに?」

「ほら、ほら、これ!・・・と『仙貝』という文字を指す。」

「・・・?」

「あれ?ほら、日本語で、これ・・・ほら、アレアレ。みんなイウ!」

「仙・・・貝?日本語で?」

「えー、ほら、いうでしょ、コレ、ホラ。」

「セン・・・」

「あ、それそれ!」

「なに?」

「センベイ!!」

 

言わんー\(^O^)/。

 

「あれ?チガウか?」

「センベイは、煎餅、と書くよ」

「あれ?」

 

おかしいな、と思って調べたら、

 

 

・・・言ってましたた

http://blog.livedoor.jp/gotaiwan/archives/50918270.html

香港で、「仙貝」とかいて「シェンベイ」って読むそうです

意味は、そのまま、お煎餅。

 

今、写真撮ってから、食べてみました。

ちょっと甘めのハッピー〇ンみたいな味で、美味しかったですよ

ありがとうね、Kくん。

 

 

右がKくんね。

 

・・・あ、僕もKくんか(笑)。

 

また少ししたら香港に帰ってしまうそうですが、

「またクルネー!バイバイー!」

と言って元気に帰っていきました。

また来てネー

 

 

明日は、S足学園音大で、

B'zなどのプロデューサー&ベーシストなどを多数されていた明石昌夫さん同大の准教授です)のゼミ(ナール)のライブにお誘いを受けまして、

オルガン一台だけ持って行って、

・・・ディープパープル2曲と、学生さんのオリジナルのロックな曲1曲、弾き・・・倒してきます

 

3曲だけとはいえ、

・・・オルガンだけでライブって、僕にとっても、珍しいんですが(今まで無かったかも・・・)、

なんだか、潔くて良いですね。

まだ明日のことで、全然やる前なのに、もう清々しいですもん(笑)。

 

ではー。



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うって変わって、泥パックでもしてきたかのような、ピカピカの月になっておりました。

泥パックというものがどういうものか、あまりよくわかっていないのですがー

・・・牛乳パックとは違うのですよね。

 

・・・ゆうパックとも違うのですよね。

 

・・・パックンマックンとも違うのですよね。

 

「パック」はイギリスでは妖精、精霊という意味もあるのだそうです(こちら)。

 

パックインミュージックのパックは、ここからなのでしょうかね。

このテーマ曲、改めて聴くと、こんなだったのですねえ。

1:27あたりからは、オルガンソロまでありました。

ボリュームペダルが使われていますねえ。

 

この曲で使われているオルガンは、音色からするに、ハモンドではなくて、おそらく当時流行していたコンボオルガンだと思われます。

こんなのとか、こんなのとか こんなのもあったり。

有名なところではドアーズのレイ・マンザレクなどが、コンボオルガンを愛用しておりましたね。

当時、みんなが使っていて、どこにいってもあったハモンドのサウンドに、少し飽きてきていた、そんな時代だったんですよね。

そこで、こういったトランジスタを使った次世代のオルガンが流行った時期があったのです。

レスリーも使わないで鳴らします。

 

今でも、時々使っている人を見ますよ。

レコーディングなどでも、ちょっとレトロフューチャーのような独特の世界感がでますので、

「この曲は、ハモンドじゃなくてさ、VOXとかジャグワーみたいな音が欲しいなあ・・・」

なんて言いますね。

 

もっとも、楽器としての表現力はハモンドの方がはるかに上ですので、

例えばアルバム一枚、全部コンボオルガンで、などというのは、今は稀でしょうね(時代とはいえ、ドアーズは凄かった)。

 

おっととと。

オルガンの話なんて書いていると、大変なことになりますね(笑)。

 

なので、今日は、こういったオルガンが使われていた頃に流行った、「サイケ(デリック)」という言葉が合いそうな、

不思議な絵を。

 

ともかくご覧になって下さい

 

 

いかがですか?

 

この絵、動いていないんですよ。

 

静止画なんですよ。

 

不思議ですねえ

 

ではー。



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携帯でご覧の方には、「何の写真だ?」かもしれませんが、

今日は三年ぶりに、皆既月食が観測できるとのこと。

・・・で、大学が終わって、緑ちゃん倶楽部のレッスンに急いでおりまして、すっかり忘れておりまして。

 

お知らせをして下さった方がおられまして、

空を見上げて、「おお」と。

 

ちょうど、欠けてゆくところでした。

月の表面に映る地球の影が、とても神秘的でした。

 

 

そして、やがて、真っ赤な月に。

素敵ですねえ。

なんなら、 触れるくらい間近で見てみたいですね。

まあ、間近でみたら、・・・赤くはないんですよね。

陽の当たらない月は、寒いでしょうしね。

 

やっぱり、地球からが、いいかもしれませんね

 

ええ、こんな日は、PINK FLOYDの名盤「狂気(原題 DARK SIDE OF THE MOON)」を。

http://www.youtube.com/watch?v=DLOth-BuCNY

どこのどなたがお作りになったのか、イメージ映像も

3:12秒のところのハモンドの「ギュワーーン!」というグリスで、もう、もえまくりです(燃え&萌え)

なぜか、初めてこれを聴いた小学生の頃から、大好きでした。

もっとも、ハモンド・オルガンの存在を知ったのは、まだまだそれから5年近く後になるのですが。

 

ってか、このアルバムは、ヘッドフォンで、目をつむって聴くと最高です。

4:00あたりからの約4分間のシーケンス(シンセの繰り返しフレーズ)の、素晴らしいこと。

そして爆音で楽しんでいると、次に出てくるアレで、毎回、びっくりする、と(笑)。

 

それでは、ゆっくりとこの世紀の名盤をお聴き頂きながら、

 

こちらでも。

 

今日は、カキフライ弁当に致しました

 

いいです、カキ!

 

やっぱり、マヨネーズ、持って行っておこうかな・・・

 

そして明日はS足学園音大の、次のターム(5週間)が始まります。

先日、スケジュールを組んでくださっている学務部のOさんから、「川村先生、やはり金曜日も出てもらった方がよいかもですが・・・」とのご連絡がありました。

なんでも、木曜日を一杯にしても、6名ほどの学生さんが、こぼれてしまう、とのことでした。

勿論、せっかく希望してくれているレッスンは、こぼすわけにはいきません。

しかし、金曜日はもう、予定が入っているところもあり、緑ちゃん倶楽部もありますし、毎週は難しいのです。

そこで、「試しに、木曜日に・・・ぴったり詰めて頂くことは可能ですか?」

「ぴったり・・・・いいんですね。やってみます。」

 

そして、明日から、これまであった10分のインターバルも基本的に全て無しにしての、

まさに、丸一日講義&レッスンの木曜日が始まります。

 

いえ、現実的には、一日だけ金曜日も出校することにしまして、少し移動して頂いて(10月30日も木曜日ですが、本番がありますしね)、

どうにか、(せめて廊下で)食べる時間くらいは確保する予定ですので、ご飯の方は大丈夫です

 

いえ、そんなことよりも、こうして、何か川村から学んでやろう、

と思ってくれている学生さんが、こんなにも沢山いてくれることは、何よりの喜びですよね。

これをやり甲斐といわずして、どうしますか、というお話です。

ご飯なんか、二の次、三の次ですよ

 

 

・・・グー・・・。

 

はっ、これがうるさいか(笑)。

 

ではー。



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深く静かに、深海に・・・というわけではないのですが、

僕の海月は、こうして書いているすぐそばにはあるのですが、なかなか皆様の前には姿を現せないでおります。

なんといっても、「ク〇重たい(失礼いたしました)」ですので・・・どうかあしからずです。

 

でもね、その分、新品同様のピッカピカのままなのですよ。

時折、更新の為にお預かりしている緑ちゃん倶楽部の会員証とかが上に載っていたりはしますけどね(笑)。

 

実は今さらなのですが、ボリュームペダルが欲しくなりまして、

Voyagerさん、そして、もう一人、ハモンドマニアのOさん(本業はコンサートの照明屋さん)と、色々と連絡を取り、

一番の目的は、世界に一つだけのオリジナルペダル・・・なのですが、

まずは、海月に積んであるプリアンプ専用のものを試す必要がある、ということになりまして、買ってみました。

 

……アメリカから

 

これね、日本では売ってないのです。

ペダル自体は、アーニーボールという、ギター用のものなのですが、中の部品が専用の回路に改造されたものでして、

アメリカの、ハモンドの改造部品を作っているTREKllという会社のオリジナルなのです。

 

ということで、先日、メールで「これください」と連絡をしましたところ、

あちらから

「これ、専用のものだけど、そもそもウチ(TREKllの)プリアンプは持ってるのか?」

と訊かれたので、上の海月のサイトのURLを送って「これがあるよ!」と書いたら、

「Amazing!」

と返ってきました(笑)。

 

ということで、支払いにあまり慣れてないペイパルを使ったり、住所の書き方を間違ってしまったりして(日本とは順番が違うので、ややこしいんですよね)、

時差がある中、4回ほどメールのやりとりをしまして、今日、ようやく送られてきたのです。

なんだか、ちゃんと送られてきてくれて、嬉しかったです。

 

すぐに、これを使って海月を弾いてみました。

実は、これまでは、コルグのペダルを使っていたのですが、

先日、金子雄太さんのお宅にお邪魔した際、本物のハモンドのペダルでちょっと弾かせてもらったら、あまりの違いに「こりゃいかん」と思い、買うことにしたのです。

 

本物のハモンドのペダルって、写真をご覧になって頂くとわかるのですが、角度が凄く深いんですよ。

座って弾かないと、音量を下げた時には足首が曲がりきらないくらい、可変幅が大きいのです。

 

でも、このペダルには、角度以上に独特の秘密があることがOさんからの情報でわかり、

これを再現するペダルを、今、特注でOさんに作ってもらっているのですが、

(海月は改造してしまっているので、本物のペダルはつかないんです)

その前に、お二人と相談して、TREKllのペダルでの可変幅を体感して、それを元に、改造を薦めてもらうことになっているのです。

 

と、マニアックな話ですので、もう多くの方は眠くなっておられるかと思いますので、お話はこのくらいにしますね。

とにかく、さすが、専用のペダルだけあって、可変幅は(本物に比べるとだいぶ)小さいのに、コルグとは全然違って、かなりグッドでナイスでありました。

 

そして改めて思った事は、

ハモンドはボリュームペダルが、めちゃくちゃ大事なんだな、ということです(今さらすみません)。

まあ、ハードロックのキーボーディストはあまり使わないので、僕もそれに倣ってしまっていたところがありまして、

一方、ジャズやゴスペル、ブルースなんかだとめちゃくちゃ使うんですよね。

で、やっぱりもっとペダルを使わないとな、と思ったのであります(45歳にして、ガーンと気づくこともあるのですよ。何事も、出会いが大切ですね)

それはね、本物のペダルが最高ではありますが、それを言っても仕方ないので(どうしてもなら、もう一台ハモンドを買うしかない・・・という)、

まずは、年内か、来年初めくらいには上がってくるでありましょう、オリジナル改造ペダルが、楽しみです。

 

……って、ほんと、海月関係は、自分だけの楽しみにしてしまっていて、どうもすみません。

でも、ずっとずっと欲しかったので・・・。やっぱり、触ると、ドキドキします。

「本物だあ」って。

 

いつか、きっと、また皆様にもご覧になって頂きたいと思っておりますので、どうぞお楽しみにです(だいぶ先かもしれませんけど・・・かならずや)。

 

ではー。



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今日は、14時間くらい、ピアノとPCの前におりましたー。

でも、始めてしまえば、やっている方はあっという間でして、

いつの間にか雨も止んでるし、暗くなってるし。

ってか、夜中になってますしね(笑)。

 

細かくやっておりましたら、予定曲数には届かなかったのですが、致し方なし。

明日、また頑張ります。

 

しかし、この中で、一つ、とても大切なことがあったのです。

S足学園音大の仕事の一環で、学生さんたちが書いた曲の審査というのがありまして、

これの締切が先ほど、今日の夜中の0時だったのです。

 

勿論、僕だけの評価ではありませんが、先生方の評価を総合して、ステージに上がれるかどうかの、言ってみれば音源でのオーディションなわけです。

これでも僕も一応講師という立場上、曲を聴いて、評価を下すわけなのですが、

素晴らしい楽曲も沢山あって、中には「これ、今、テレビやラジオから流れててもおかしくないよなあ」と思うようなのもありますし、

まだまだ、これから伸びていってほしい学生も、楽曲もあります。

 

一曲一曲、聴いていくわけです。

 

なんと、これがね、

 

今回、

 

……60曲あったのです。

 

 

昨夜、教授先生から「締切、明日です。よろしく!」というメールを頂きまして、「しまった!」と、思い出したのです。

この評価は、実は任意なのですが(なんといっても時間がかかりますしね・・・)、

とはいえ、学生さんたちは、どんな評価が下るのか、ドキドキして待っているわけですからね・・・。

 

そもそも、僕も普段、学生さんの曲作りの手伝いをしていたりしますし、

それで、「ごめーん、評価の締切忘れちゃって」というわけにはいかないよな、

と、

 

……昨夜、深夜2時過ぎから聞き初めまして、雨だったので明るくはなりませんでしたが、朝方まで聴いて、どうにか今日、評価表を提出できました。

 

60曲、一気に聴くのって、なかなかのものでしたが、

 

大変ではありましたが、

 

・・・とっても、楽しかったです。

 

 

みんな、こうやってそれぞれの立場で、一生懸命、頑張って音楽に取り組んでるんだな、と思ったら、

僕も、もっともっと、がんばらなくちゃな、と。

 

 

沢山食べて、がんばらなくちゃな、と。

 

沢山食べなきゃな、と(変わってるぞー)。

 

ではー。



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台風が近づいているということで、東京地方も朝から雨模様でした。

これから、さらに強くなるということで、明日は学校も休校となりまして、

では明日はお休み・・・なんてことにはならず、むしろちょっと助かった感じなのです。

 

と申しますのは、頼まれておりますレコーディングがありまして、その資料が今日、届いた関係で、

これから作業をするのですが(今の時代、自宅で本番のレコーディングまで出来てしまう、というね)、

本来は、明日は終日学校の予定でしたので、明後日一日しか予定日が無かったのですが、

台風のおかげともうしますか、これで明日もレコーディングに充てられることになり、なんとかね。

 

ということで、手元に、8曲、資料が来ておりますよ。

これを、二日で終わらせる・・・のは、さすがに無茶かな(笑)。

集中力も必要ですし、しかし、当然、どれもクオリティはしっかり保たねばですから、

かなりの二日間になると思われます。

11日の金曜日には大学でのライブも頼まれており、その準備もしなくてはですが、こちらは、毎日、寝る前に少しずつやれば間に合うかな。

で、13日の月曜には、もう10月30日の「THE NIGHT : SPECIALIZED」ライブのリハーサルがございますので、こちらの準備もしなくては・・・。

 

うわーい

 

でもね、とにかく、ひとつずつね。

 

一気に食べると、むせますからね。

から揚げは、ひとつずつね。

 

 

……から揚げの話はしてないか

 

とにかく、さっそく準備にかかりますー(やれ)。

 

ではー。



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そう、新ショウガの季節がやってきておりますね。

ちょっと今さら感もありますが(笑)。

 

さっぱりとした、ほどよい辛さですので、

こんな感じで刻んで、生で食べられる。

 

昨夜はさつま揚げと一緒に食べましたが、ええ、もちろん、食べてますよ。

栃尾揚げもね。

みずみずしく、ほどよいピリ辛さが、食欲も刺激しますし、お酒もすすみます。

まあ、もし何もなくても、食欲も、お酒も、そんなには変化がないようなのですが(笑)。

 

最近観た映画から、印象深かったものを二本、ご紹介させていただきますね。

まずは、

リダクディッド」(公式サイト。予告編はこちら

ブライアン・デ・パルマという監督は、いわゆるヒット作としては「キャリー」「アンタッチャブル」「ミッション・インポッシブル」などで有名ですが、

スカーフェイス」「カリートの道」などといった、僕の大好きなアルパチーノの渋い作品や(アルパチーノで僕が一番好きなのは・・・んー、難しいですが「セント・オブ・ウーマン」が表、といいますか、泣けて、美しい作品として、そして、裏側が「フェイク」、こちらは、切ない作品として。この二本をまずお勧めさせていただきます。他にもほとんど全部好きなんですけどね。)

 

そして、問題作の一つ、「カジュアリティーズ」。

こちらはベトナム戦争時の話で、アマゾンによるあらすじとして

「1966年、ベトナム。ミザーブ軍曹の率いる分隊は、偵察任務の途中で少女を誘拐し凌辱した上に殺してしまう。ただ一人少女を犯すことを拒んだエリクソンは、隊から孤立。彼は事件を上層部に報告するが、不祥事が明るみに出ることを嫌った上官に、左遷されてしまう…。」とありますが、

今回ご紹介するこの「リダクティッド」もこの路線といいますか、戦争の暗部を描いた作品です。

 

今、「イスラム国」という言葉を、毎日のようにニュースで見ます。痛ましい事件が、毎日、起きています。

これまでも、色々な視点、題材を元に、イスラム国家と、英米との問題を描いた映画が作られてきましたが、

デ・パルマ監督のこの作品を見て、

・・・本当に、こういうことがあったのだとしたら(映画は、極めてドキュメンタリーに近いタッチで描かれたフィクションです)、

また根が深い問題だ、と考えさせられてしまいます。

 

覆面をしたイスラムのテロリストが、捕まえた兵士やジャーナリスト、・・・単なる旅行者までもを、カメラの前で殺した、というニュースが後をたちません。

「ひどい。なんでこんなひどい事をするんだろう。信じられない」

世界中の多くの人が、そう思うと思います。

実際、まさに人の道を外れたとしか言いようがない、まったく酷いことです。

 

しかし・・・。

 

映画を観ていると、

 

逆に、

さっきの言葉を、

米国(兵士)の方に向かって、思うのです。

 

「ひどすぎる」

 

と。

 

当然、テロリストは最低です。

しかし、なぜ、こんなことが起こっているのか、僕たちはあまりにも、その根源について考えることが出来ていないと思います。

この映画とて、その一端でしかないと思いますし、そもそも、フィクションです。

しかし、

「ありそう」

と思わせる何かがあるのも、また事実。

 

人間って、素晴らしいものですが、

例えば戦争という極限状態というのは、その人間をわずかな期間で狂わせるほど、

酷いものなのですよね。

酷いのは、最低なのは、・・・争いそのもの、

なのだと思います。

 

 

ちょっと重くなりましたので、もう一本、ご紹介しますね。

 

アカデミー賞に史上最多の24回ノミネートという天才、ウディ・アレン監督の「ギター弾きの恋

予告編はこちら

主演のショーン・ペンがアカデミー主演男優賞、

サマンサ・モートンが、一言も話さないヒロインを演じて、アカデミー助演女優賞にノミネートされました。

1930年代、いわゆる”古き良き時代”(ちょうど第二次世界大戦前)のアメリカの、ジャズ・ギタリストのお話です。

 

ちょうどこの間の、念願のポーク弁当を食べた水曜日、T京音大で、ベースの鳴瀬先生が、野呂先生に

「ねえ『ギター弾きの恋』観た?最近観た映画の中でも、すっごく良かったんだよ、観てよ!」と(カシオペアがカシオペアに映画を薦めている、の図。凄いですよね(笑)。)

とお話をされていて、「川村くんは?え、まだ観てないの?観てよー」と僕にも水を向けて下さったのですが、

はたと気づきましたら、ちょうどその三日ほどまえに、ケーブルテレビの番組欄を見ていて、観たいと思って録画予約をしていた映画の中の一本がこの「ギター弾きの恋」だったのです。

 

勿論、観ましたよ。

 

音楽も素晴らしく、お話も面白く、二人の名優の演技にもぐいぐい引き込まれ、あっという間に観たのですが、

ふと、

これは・・・女性はこの映画をどう見るのか、と思いました。

男性視点と女性視点では、この映画はけっこう見方が違うのではないか、と思ったのです。

よろしかったら、いつでも結構ですので、ご感想をお聞かせ頂きたいな、と思います。

 

それにしても、ウディ・アレンという人は、本当に天才だと思います。

この人のことを思う時、

”感性”

という言葉が、浮かぶ人です。

 

今はもう78歳にもなられたウディ・アレン監督。

この切ない恋の話を撮った時、63歳。

なんとみずみずしい感性をもった方なのか、と改めて驚かされます。

 

ではー。



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なんといいますか、昨日のは、きっとヨーロッパっぽい感じなのでしょうね。

イカフライですけどね。

そうそう、なぜ音大であのような・・・と、ここまで書いてなんか納得。

 

そうね、クラシックの先生とか、声楽の先生とか、そういう方々が食べてるとこなんですよね。

そこに、僕のようなものが、のこのこと行って「ご飯が少ない」とか。

失礼千万でございました。

 

次回からは、言い方を考えます。

 

「失礼いたします。ライスを・・・そのう・・・(空気で知らせる)」

 

で行ってみます。

 

 

で、チャーハンは、やっぱりこうね、ざーっ!という感じがいいですね。

量も多く、美味しいのです。こういうのは、中華ならではですよね。

日本でも、丼ものとか、いいですね。

こういうざばーっとしたものは、なんか安心しますし、せっかちな僕にはもってこいです(笑)。

ナイフとフォークがあってもお箸で食べたい派なのです。

 

 

あ、そうそう、全然関係ないのですが、

中華で思い出しました。

 

中国でね、あのセグウェイ(電動の立ち乗り二輪車)で犬の散歩をしている人がいたらしいです。

なんだかんだいっても、最先端行ってますよね。

まだ、日本ではセグウェイ自体、僕は見た事もないというのに。

 

写真があります。

素敵ですよ。

はい、どうぞ

 

 

 

http://www.dailymail.co.uk/news/article-2718979/The-dog-takes-owner-walk-Canine-rides-Segway-master-jogs-alongside-China.html

 

そっちかよ、という。

 

色々と、不思議なことがありますなあ

 

ではー。



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今日は運よく、お昼過ぎに、20分間、空き時間ができたので、

食堂に走りました。

やったやったー

 

学生用は、時間的にも混んでると踏んで、

先日「すごく大盛りで」と頼んだら、といういきさつを書いた教職員用の食堂に向かいました。

すぐに出てくるであろう、カレーにしようと思ったのです。

 

「ご飯は、なんて頼もう。」

そんな事を考えながら、食券機の前に立ちます

こちらも、食ケン気です(意味フ)。

 

メニューは二択。

カレーか、日替わり。

 

日替わりは、わりと軽めの魚のソテーとか、あるいは、豚しゃぶの・・・などの場合が多いようです。

このあたり、僕には、まだ学生用の食堂が魅力的な気もします。

がっつり厚切りトンカツ、や、四種類のミックスフライ、とかだったら嬉しいところですが、

まあワンコインですので、そこまでは難しいかもしれません。

 

しかしなんと、今日は。

 

「イカフライとソーセージ」

 

とあるではないですか。

 

 

奥さん、イカフライですよ、イカフライ。

イカがですかーくコ:彡

 

ということで、押すボタンを、カレーから日替わりに変更

 

食堂に入るなり「すみません」、と立ったまま食券を渡しながら、「あの、これ、ご飯、すごおく大盛りでおねがいします」

と頼んだら、

「はい、”すごおく大盛り”、ですね」

と、そのまま復唱されて、少し恥ずかしかったです

 

(これでだめなら「ライス二つ、もらえますか?」って言うしかない。)

 

内心、そんなことを考えながら、何事も無かったのようにiPhoneを見る(フリをする)。

 

で、マツコとデラックス2分ほど。

出てきたのが、写真のものです。

 

おいしそうなイカフライ。

少しずつ食べたら、よいおかずになりそうな長いソーセージ。

 

そして、ご飯は・・・。

 

「まあ、こんなもんだよね。仕方ない、こんどは、ふたつと」

 

と思って、ライスのお皿を持ちましたら。

 

ズシリ

 

重たいの。

 

で、フォークを当ててみますと、なんと。

 

パッと見た目とはうらはらに、

すごくギューギューに盛られておりました(笑)。

 

……押し付けたな、ご飯(笑)。

 

 

果たしてこれは、・・・普通のライスの倍はありました。

 

ありがたかったです。

もしかしたら、覚えていてくれたのかな。

(まさか、ブログを見たわけではない・・・はずですが(笑))。

 

でもね、問題がひとつ。

 

 

おかずが、足りなくなりそうでした。

 

 

イカフライ、単品で、もう一つ頼めないかな。

 

 

こんな僕は、最初から、二人前頼むべきなのでしょうか。

よろしくお願い致します

(東京都在住 45歳か46歳 男性 )

 

さて、今夜は緑ちゃん倶楽部、11月のレッスンカレンダーの公開をさせて頂きました

会員の皆様、どうぞよろしくお願い致しますー。

ご入会もいつでもお待ちしておりますね。

たくさんたくさん、音楽で、楽しく繋がりましょうー

 

ではー。



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