稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

三部練はきつい!(3月24日)

2018年03月25日 | 剣道・剣術
土曜日(3月24日)は三部練。
25日は丸まる休みなので
「ちょっと身体を痛めつけてやろう」と思ったのだ。
剣道(武道)をやっている者は少しマゾなのかも知れない。

朝は生駒の玄武会で稽古。総勢8人。
七段2名、六段2名、四段2名、超ベテラン初段1名、小学生1名。
ここは回り稽古だから偶数だと休めない。
小学生相手の時も休まぬように心掛けた。
木曜日の続きの気持ちで出頭面を数多く打ち込む。
防がれようが出小手を打たれようが出頭面なのだ。
間境をどのように越えるのかが課題である。


(切り返し、基本稽古のあとは回り稽古がいつものプログラム)


(奈良尚武館所属のO君は、A七段のお孫さん、大人の稽古に交じって一生懸命)

夕方から一刀流。
4月15日の石清水八幡宮の演武稽古を3回連続して行う。
寒いが顔から汗が滴る。一刀流は有酸素運動である。


(演武以外の者は大太刀の稽古)


(吉田正さんは病み上がりだが自分の体調に合わせて稽古の参加されている)

夜は生駒の宝剣会。ここは他流試合のようだ。
それぞれの剣風に個性があって、教科書通りではまず打たせてもらえない。
ここはここで自分の未熟さを思い知らされる場なのである。


(N五段とO四段、O四段は足捌きが巧みで防御も器用で打たせてもらえない)


(A七段と石丸師範、石丸師範には昨夜もボコボコにされてしまった)


(A七段とO四段、二人とも流派が違うので見ていて飽きない攻防が見られる)

三部練はさすがにキツイ!
心地よい疲れをとうに通り越してボロ雑巾のようだ。
コメント
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