お疲れ様です。
今日も入院生活続いております。
皆様はお元気でしょうか?
健康第一で、今日もよろしくお願いします。
ということですが、今日も差し入れの本てす。ヒット中の作品、君たちはどういきるか
です。
現在、漫画版もあり、人気となってますが、この作品、なんと昭和12年に発行されたものらしいです。時代背景は変化しても大切なことは変わらないってことなんでしょうか?
主人公は中学2年のコペル君、
その生活のエピソードを通して、どう生きるか?について問います。中学生というまだ、ピュアで発展途上の目線からの考え、それに対しての大人の教え方などなど、物語の登場人物も様々な物語に試行錯誤しています。
それと同時に、読者の私も同時に悩み、現実的な問題はあるが、それを含めて、あなたとしての見解はどうですか?と問われいる。そんな感じがしました。
ストーリーは是非本を読んでいただきたいのですが、最後に主人公のコペル君がいきついた言葉がこれです。
僕は、すべての人がおたがいによい友だちであるような、そういう世の中か来なければいけないと思います。人類は今まで進歩してきたのですから、きっと今にそういう世の中に行きつくだろうと思います。
そして、僕は、それに役立つような人間になりたいと思います。
これがもし出来たら、人々が幸せに生きることが出来る世界が出来上がると思います。そして、ジョンレノンが歌ったイマジンの世界が現実のものになるとも思いました。
昭和12年のころから多くの人に読まれ、今なお人気の作品であるということは、この言葉に共感されるかたが多いということを示しているのでしょうか?
ですが、現実世界の話に戻って考えてると・・・
良いと思うのだが、実際は・・・
言い訳が多い自分に気づくことも現実です。
そこで、更にタイトルから問われます。
君たちはどういきるか
多くの人に読んでいただきたい本のご紹介でした。