お疲れ様です。
皆さまお元気でしょうか?
こちらは病院生活2週間ちょっと過ぎました。少しずつ回復しております。皆さまも健康だきでお過ごし下さい。
ということで、先日届いた大西つねきさんの私が総理大臣ならこうするから、続きをお届けします。
よく報道される。国の借金1000兆円、国民ひとりあたり800万円なので、財源が必要、消費税増税などなど、そんな話をよくききます。
国が借金すれば、返済は税金なので、回り回っ私たちの懐から取られる?そんな理論なんでしょうか?まったくまいります。こちらが、借金して欲しいと頼んだわけでもなく、国の政策が失敗していたとしても、しっかり責任が取られたという話もあまり聞きません。我が国の仕組みと言えば、そうなんですが、なんか納得できないです。皆さまどう思いますか?
そんな話についてこの本では語ります。これはあきらかに間違いです。国の借金と行っているのはあきらかに政府の借金なのです。
国と政府は違います。国とは政府と民間を合わせたもの。政府の借金は銀行、生命保険会社、損害保険会社、年金運用基金など私たちの資産を集めて運用してる機関投資家が日本政府の借金のほとんどを貸している。間接的には皆さんが政府にお金を貸しているということになるのです。なので、これは資産となります。
税金は私たちの資産から支払います。そして、政府の借金は、先程の話しから私たちの資産、だったらプラマイゼロ、国内で完結できる話しなのです。
そんなこといっても現実税金をむりしとられているのが現実があるではないかと思いますか、話しはまだまだ続きます。問題はお金の発行にあるらしいです。ここは難しそうなので、じっくり読んでからご紹介したいと思います。
今日は国の借金についてでした。
私が総理大臣ならこうする 日本と世界の新世紀ビジョン | |
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