お疲れ様です。
皆さまお元気ですか?こちら入院生活続いておりますが、なるべきしてこんな事態になったんだなあ、なんて今までの生活のダメ出しをしている感じです。反省点も多いのですが、元気出して前を向きたいと思います。皆さまも健康第一でお過ごし下さい。
ということですが、今日もフェア党の大西つねきさんの本の続きです。なんと次の章は日本から世界を変えよう!めっちゃ大胆な章ですね。ここでは、ではどうするのか?というところを解説してます。
どうやら大切なのは、まず私たちの考えを変なければならないらしいのです。それはそうですよね。私利私欲を追求する金融資本主義、それが限界に来ているなら方向転換は必須ですよね。
それではそれはどんな方向性なんでしょうか?誰かのためになった。誰かを幸せにした。誰かに感謝されたとき、どのように感じますか?私的にはとってもうれしく感じます。そんな出来事は家族、友人などなど私の身近な人との関係から生まれます。それをどんどん拡大して考えます。もし私たちが所属している組織、国が世界中の多くの人々や未来の子供たちを幸せにするような集団で、私たちの仕事がそれに貢献していたとしたらどうでしょうか?多分、自分のやっている事の意味、存在意義、充実考も感じ、やりがいもあると思います。これって幸せを感じているっていうことかもしれません。
そんな前提において、まずマインドセットを変えるとこが重要であるといいます。今までが拡大生産、拡大消費の時代なら、これからは自由、自立、共存、そして持続可能な社会の時代になっていきます。そのためには、全てを疑うマインドを持つことが求められます。みんなが自由に違ってよい、まずはそこからスタートになるようです。大量生産ならばみんな同じ方向を見ているならば統率もとれ、それに向けて同じ教育を行うならば、まさにそれが当たり前、コントロールする側からするとこの上ない仕組みです。ですがこれが限界に来ているならば、違う方向に進まざるをえません。その答えが、金子みすゞさんの詩にもあるように、鈴と、小鳥と、それからわたし、みんなちがって、みんないい の世界なのかもしれません。
すいません。今日もダラダラ書いてしまいました。要は私たち一人一人が今の限界について認識すること、そして考えを変えることが必要、そしてそのポイントとして、共存というキーワードが大切。そんなことを真剣に考える時期に来ている
のかもしれません。皆さまはどう思いますか?
本ではその根拠や具体な政策にも語られます。
興味があるかたは是非ご覧下さい。
私が総理大臣ならこうする 日本と世界の新世紀ビジョン | |
白順社 |