お疲れ様です。
こちらは入院約1カ月が経過しました。骨もだいぶくっ付いてきていると思います。
皆さまはお元気でしょうか?今日も健康第一!頑張りたいと思います。
ということですが、先日から
元農林水産大臣で弁護士の山田正彦さんの
タネはどうなる?!という本を見ていたので、なおさら気になるのですが、このニュースどうおもいますか?
ゲノム編集食品、夏にも流通 「届け出」で懸念払拭
ゲノム編集とは遺伝子を改変する技術。
この記事では、この夏以降にもゲノム編集食品の流通が可能になると言います。
それって食べて大丈夫なんでしょうか?
食べてすぐには症状がでなくても、数年経った後に、とか、子供世代に孫の世代に影響することは考えられないでしょうか?実際に食べみてどうなるか?その検証は?もしかしたら、私たちが実験台なのでは、なんてことも考えてしまいます。
この記事では
報告書では、ゲノム編集で行う技術の効果は「自然界においても生じている」とした上で、「その差異を見極めることは困難」と説明。
ほんうに、自然界において発生しているのか?
発生してない物をゲノム編集で作っているのではないか?見極めできないものを認めるのも、いかがなものか?疑問だらけです。
海外の研究などから、ゲノム編集技術が「発がん性を促進することを示したものではない」「特段安全上の問題が生じていない」と強調した。
ほんとうなのか?子供の世代は大丈夫か?
この見解も疑問です。
厚生労働省の専門会議、700件の質問があったそうだが、それについて納得がいく説明はできているのか?こちらも疑問です。
そして検索してたら、
こんなサイトも発見
そこからの引用するです。
ゲノム編集技術の結果は完全に予測できるわけではなく、想定外のアレルゲンや有害物質が産生される可能性があります。可能性が指摘されているオフターゲット変異の評価は、国内外で未確立です。オンターゲットの変異で意図されない効果が生じる可能性も否定できません。十分な検証やリスク評価なしに食品として市場に出回ってしまえば、異常タンパク質によってアレルギー等の問題を引き起こすことも考えられます。食品安全性に重大な影響を及ぼしかねません。食経験の歴史が浅く長期にわたりゲノム編集作物動物応用食品を摂取した場合、体にどのような影響を及ぼすのか、また及ぼさないのかデータがありません。悪影響が生じる可能性が排除できない以上、予防原則に基づいた規制を整備する必要があります。国ごとに対応が分かれるのも不安です。日本で一部を規制しないという事は、国が食の安全ひいては国民のいのちと健康を守る義務を放棄することになりかねません。予防原則に則ったルールづくりは、国民から信任されて政策や方針を決定する立場にある人々の社会的責任でもあります。
まさに、その通りです。
しかも、
開発者らが情報を開示する「届け出」を求める仕組みをつくるが、義務化はしない。
とのこと、こんな大切な問題に対してあますぎる対応です。
これを、決めた人は責任とれるのでしょうか?誰の為の決定でしょうか?私たち日本の国民のため?それとも開発している企業のため?
研究すれば新しいことを発見するし、やってみたくもなるかもしれません。地球に住む生命としてこれ以上やってはならない線もあるような気がしします。
あまりに、対応があまくて、びっくりして書いてしまいました。
皆さまは、どのように考えますか?