こんにちは。
小さなお店と小さな企業のための販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨夜からポツポツと雨が降りだしました。
今朝も雨が続いています。
降りは強くないので、無理をすれば傘は必要ないような。
今日明日行われる、機能も紹介した館林の「麺-1グランプリ」は昨年同様雨にたたられることになりましたね。
昨夜遅く、「麺-1グランプリ」に出ることになっているあるお店の人が電話してきまして、やっぱり雨みたい、まあ気にしないでのんびりがんばるよっていうことでした。
さて、本題です。
時代劇、特に忍者が出てくるようなドラマの中で、仲間同士の符丁が出よく出てきますよね。
一番有名なのが、「山!」と言われれば、「川!」と答える、例のやつです。
赤穂浪士が吉良邸討ち入りのときも、この符丁が使われてような記憶もありますが………。
最近目にするヨーロッパ発のブランド商品の広告には、よく見ると判るのですが、キャッチフレーズがありません。
ほぼそのブランドロゴと商品、そしてモデルの写真があるだけです。
なぜないののでしょうか。
いってみれば、究極の広告とはこれですよね。
わたしのような職業であるコピーライター不要の広告。
(ちょっと寂しいけど、このようなブランド広告につけるキャッチフレーズは、逆にものすごく苦しむはずです)
このようなキャッチフレーズ不要の広告には、送り手(広告主)と受け手(消費者)のバックには共通の情報共有が絶対的に必要です。
仏教でいうところの“阿吽の呼吸”ってやつです。
もともと“阿吽の呼吸”って、初めから終わりまで=宇宙ということらしいですね。
先に上げた、「山!」と言われれば、「川!」と答えるという符丁も、いわば双方の情報共有があるという前提に成り立っています。
あなたとあなたのお客様とは、そこまで情報を共有しているでしょうか。
「山!」と言われれば、「川!」と答えてくれるお客様の存在こそ、これから(いや、ずっと前から)あなたのお店に必要なスキル、じゃないな、存在意義? じゃないか、存在価値、か。
さて、今日の「いいもの探し」です。
雨降りだと言っても、ここしばらくはなかったので、ちょうどいいお湿りになています。
「麺-1グランプリ」に出ている方には申し訳ないけど。
庭の草木もちょっと張りが出てきています。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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