言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

逆サプライズをなくそう?

2016-05-02 09:38:30 | 生き残るということ

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



朝から曇っています。

これから晴れるのかなあ?

雨の予報は水曜日。

今日は今年のGW中唯一の休日じゃない日。

でも大体の企業では休日にしてるよね。


さて、本題です。


昨日、飲食店のサプライズについて言及(?)しました。

何もそんなにサプライズがほしくて、いつも飲食店にお客様は行くわけではなく、普通に飲食を楽しみたいからとか、単に空腹や喉の渇きを癒すために、ほとんどのお客様は行くわけです。

それなのに、店側はビジネス本によく書かれているように、お客様は感動を求めてお店に来ているんだからと勘違い甚だしく、何かお客様を驚かせれば、それでお客様は喜ぶのだと思いこんでいるようなところも見受けられます。


そんなんサプライズが好きなら、料理や味でもっと驚かせてくれよ、なんてあなたは思ったことはありませんか?



上記とはちょっと違うんですが、そんなことを書いていたら、この仕事を始めた頃に行ったある店のことを思い出してしまいました。

その頃はやはりいろいろなお店を、とにかくとにかくたくさん見ようと、毎日様々な店に出入りしていました。


そんな時に行ったある店です。


その店はイタリアンのお店で、入り口のドアをわざと小さく作っていて、屈まないと入っていけないようになっていました。

これも外と店の中の世界の変化を楽しんでもらいたいという設えのひとつなんだろうなと、その努力を、まあ買ってみました。

で、その当時流行り始めた生パスタの料理を頼みました。


気取った女性が料理を運んできてくれました。

そこで一番のサプライズ! でした。

逆サプライズ、でしたけどね。

凝った船型の真っ白な器に、ちょっぴり少なめに盛り付けられたパスタ。

驚いたのは、その白い器が少し欠けていたことです。


お~い!

思っていることとやっていることが違うんじゃないの?

今、その店はどうなってるか、それ以降行ったことがないので知りませんが。


昔風に言うと一銭飯屋で、腹を満たすためだけにやっている店じゃあるまいし、それはないでしょう。


気取るなら気取るでいいんだけど、それならそれで徹底しようよ。

欠けた器、それもほんのちょっとだって、お客様に出していいものじゃないでしょう。


そんなサプライズは絶対にお断り、ですよね。


欠けた器だけではなく、あなたのお店でも、お客様に不快感をもたらすようなものはありませんか?



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で。


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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