言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり」を読んで

2012-01-25 10:41:35 | 読んだ本から
こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。
今日もよろしくお願いします。

快晴です。
今朝は寒い北風はありませんが、よく冷えました。
でも室内から外を見る限りでは、何だか暖かそうな、まるで春そのもののような雰囲気です。
しかし数日前に降った雪がまだ溶けずに榛名山では残っています。
やはり冷たいんでしょうね。


さて最近、読んだ本ですが、「「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)」というものがあります。
CoCo壱番屋の創業者が綴った、お客様のアンケートからお店をよくしていったということが書かれた本です。
飲食店に限らず、お店をやられている方にはそっくり真似て実践してほしいものや参考になるもの、役に立つものなど、たくさんのヒントが書かれています。
そんな中から数点文章を拾い読みしてみました。

営業中の店というものは幕のあがった舞台のようなものである。そこでは役割をもった人間が、その役割を果たすためだけに行動しなければならない。
シェークスピアの言葉に「人生は舞台だ。人は役者である」というものがありますが、接客業も同じことが言えるようですね。あなたの立ち居振る舞いを誰が見ているかわかりません。
特に私などのようなものは、お店に入ると、商品はもちろん店員さんの行動、お客様に接する態度ををいつもよく見ています。気をつけましょうね。

繁盛店と低迷店には、数字で現れるほどの差はないことのほうが多い。ちょっとした気配りでお客様の心を百八十度良いほうへ返ることができる。
まさにその通りだと思います。接客は気配りが99パーセントなんだと思います。気配りさえ行き届いていたら、ちょっとした不具合などもお客様は好意的に解釈してくれます。

良いお店、お客様を満足させられる店なら、少しぐらい不利な立地でも、好立地のお店に勝つことができる。
私も立地が悪いからとよく店から聞かされます。確かに悪いところもたくさんあります。でもそんな立地でも繁盛店が存在しています。それはなぜかということを考えたほうがいいのではないでしょうか。私はそんな方には、じゃあ立地が悪いということをマイナス点じゃなくてプラス点にして考えてみましょうとアドバイスします。

これ以上内容を書くと著作権侵害にもなりますのでここらあたりでやめますが、この他にもたくさんの参考にできることが書かれていますので、お店を経営されていらっしゃる方はぜひとも一度お読みになられるようお勧めします。

「CoCo壱番屋 答えはすべてお客様の声にあり (日経ビジネス人文庫)


それでは今日はこれで。
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