こんにちは。
お店と小さな企業のための販促コンサルタント、藤田です。
今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。
昨日も晴れて暑くなりました。
前橋でも31℃以上。
でも風が強くて北寄りだったので、気温そのものの暑さではなかったですね。
今日も暑くなりそうな空です。
さて、本題です。
昨日も近所のショッピング・モールに行ってきました。
まあよく行く方ですよね。
仕事柄もありますが、ショッピングとウインドゥ・ショッピングが好きだ、ということもあります。
ショッピング・モールには、今ではあらゆるお店が入っているといっても過言ではないぐらいです。
初期の頃では考えられなかった医院まで今は当たり前に入っています。
その他には今郵便局まで簡易的ですが、入っていますね。
でもまだ入っていないサービス業がひとつあります。
(わたしの知っている範囲なんで、ということですが)
それは、銀行、信用金庫などの金融機関です。
もちろんそれに替わるATMがあると言われれば、なるほどと思いますが、係員がいる銀行の支店(もしくは出張所)はないですね。
銀行と言えば、いまだに対お客様営業時間は午後3時までです。
なぜでしょうか。
それはお客様への営業の後の集計作業に時間がかかるから、という昔からの習慣ですね。
しかし今はコンピュータ集計で、瞬時に計算作業はできるわけで、後は数字と実際の金額が合っているかどうか、だけですよね。
じゃあ5時ぐらいまで営業時間(窓口を開けている時間)を延ばしても、それほどの負担にはならないと思うんですが、いかがでしょうか。
現実に関東地方では、埼玉りそな銀行などは、その先鞭をつけた感じで、5時まで窓口が開いています。
もしくはショッピング・モールのなかに出張所を設け、そこではモールの営業に合わせてオープンにするとか、そういったチャレンジはやってみてもいいとは思うんですが、銀行というところはなかなか保守的な人が多いらしいですね。
ショッピング・モールという好立地になぜ出さないのか、わたしには不思議です。
それで、もうひとつ。
昔は結構あったんですが、商店街にも今はあまり銀行の支店がないようですね。
もちろん商店街にやってくるお客様が少なくなったから、扱い高も行員を常駐させていると赤字になるからという理由なんでしょう。
もう一度、逆に銀行や信用金庫(商店街だから、信用金庫が一番適していると思うんですが)さんが、自分たちが率先してお客様を商店街に取り戻すんだという気概で、出張所を設置するという気骨のある金融機関も出てきてほしいですね。
”地元の人とともに歩む”などというスローガンを掲げているところもたくさんありますが、それなら商店街からどうして撤退してしまったんでしょうか。
言葉だけ?
新しく出るためには何が必要なのか、それを充分検討してもいい時代に来ているようにも思いますが。
今までの仕事から考えると、今までの延長でしかアイデアは出てきません。
もう一度新規に出るためには、どういったことが必要なのか、その目的から考えていってはいかがでしょうか。
儲けよりも地元振興にどのように関わっていけばいいのか、そのようなことから、そこで金融機関ができることは? というところからの発想でお願いしたいものです。
いかがでしょうか。
それでは、また明日。
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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。
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