言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

再注目?

2016-01-26 10:06:13 | アイデア・事例

こんにちは。
お店と中小企業の販促コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。



今朝も晴天ですが、昨日以上に冷え込んだみたいで、エアコンのスイッチを入れたら、この冬初めて、温度表示が数字ではなく、「Lo」でした。

昨日だってマイナス6℃だったんですから、今朝はもう少し下がったようで。

もうこれ以下にはならないようですが、北海道なんかでは、まだ暖かいうちだ、なんてね。


昨日、今年になって初めて桐生へ行きました。

そういえば、先日のテレビでは桐生の繊維関係の企業が2社、同じ番組で紹介されていましたね。

そのうちの1社の初期のスローガンを作ったのは、わたし、なんですが。

社屋や事務所など、全然その当時と変わっていなくて、なんだか、ねえ………。


わたしが今行っている企業も創業は昨年10月で満102年、その道一筋でがんばっていて、今は一般向けにも販売したり、その技術を一般向けにも生かそうとがんばっています。


さて、本題です。


かつては時代遅れで見向きもされなかったものが、最近になってまた注目されているというようなものは、例を挙げればいっぱいあります。

それはまた今の時代でだけではなく、いつの時代でも同じで、その都度、何か古いものが、不意に注目を集めるということはよくあることです。

ある時期を過ぎると“時代遅れ”と言われて、ある意味一般の目からは消えていくと言うもの。


しかし、それは残っているということで言えば、逆の意味では、きちんと認知され、社会に根付いたのだ、ということもできます。

そういった“もの”(いろいろなモノがあります)というのは、またある時になると、注目される時が必ずあります。


また、良いものは良いものとして残り、さらには出現する時が早すぎて、そのときはある程度しか認知されなくて、のちのち時代が追いついてくるという場合もあります。


唐突ですが、そんなことでわたしは商店街などでは、井戸を復活させたら面白いなと思う時があります。

「井戸端会議」という言葉が今でも残っていますが、肝心の井戸というものはほとんど見かけなくなりました。

その井戸を商店街の真ん中にでも作り、そこにベンチをおいたり、コーヒーを飲めるテーブルなどを設置して、たまには女将さんたちの“井戸端会議”を招集したり、井戸端会議用に貸したりと、なにかと人が集まる空間を、ものを販売するということではなく作ることで、三々五々人が集まるようにすれば、面白いなあと。


ま、こんなことをわたしが言ったところで、本気でやってみようとするような“バカ”はいないでしょうが。


さて、本題は唐突に終わりまして、次は連載中の『患者さんが減っていくーーある開業医の苦悩』は今日で第9回目ですね。

ここからどうぞ。


「それだから、じゃあ不幸にも病気になっても、この医院に来れば、病気も治せるし、元気になれる、と患者さんにたくさん思ってほしいわけです。
別に病気が治せればうちじゃなくてもいいとは思うんですが、どうせならやはりうちで治ってもらいたいですよ。
それが人間というものでしょう? わたしの医者としてのプライドでもあるわけですよ」

「なるほど」

「それに、お医者さんにかかると病気って治るんだって、子どもにも思ってもらえて、なおかつあそこに行けば病気でもちょっと楽しいって、そういう医院にしたいんです」

「だいたい分かってきました」

「ありがとう」

「じゃあ今のところでだいたいのことは理解できましたので、提案内容を1週間ほどいただいて考えてきます」

「お願いできますか」

「その前に明日でも結構ですから、一度待合室の状況を見せてもらえますか。
どういう状況なのか実際に眺めてみたいんです。
その方が現実的な提案ができると思いますので」

「分かりました。明日は9時から始まりますので、その頃来ていただけますか。看護師にも話しておきますから」


 
                        つづく



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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