言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

おまんまを稼ぐのは?

2014-04-24 08:08:08 | 販売促進コンサルタントの日記

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


今朝もよく晴れていますね。
何だか暖かくなりそうな。

今日は1時間早く太田商工会議所へ出かけます。
先日書いた「ニュービジネスプレス発表会」が、今日あるからです。


さて、本題です。

広告会社に入りたての頃、その当時の社長がよく口にしていた言葉があります。

「チラシはおまんま。チラシは一度刷ると、それで終わり。
クライアントは次にまた違うチラシを印刷させてくれる。
だからたかがチラシだけど、これは○○(社名)にとってはごはんで、これで稼ぐことで会社が安定する。
デザインものはいい仕事だっけど、会社的にはそれほど貢献しない。」
というような意味合いのことです。

確かに新聞折込チラシは1回たとえ5万枚吸っても、それで折込してしまえば、それでおしまい。
次に折込チラシを作る場合はまた違う内容のものを印刷します。

だからチラシを数多くとることで、経営が安定するわけです。

だからといって、チラシばかりだとデザイン力も落ちるし、人材も育たない。

チラシは作業性を重んじるので、どうしてもクリエイティブ力が発揮しづらい媒体でもあります。

しかしリーフレットとかパンフレット、カタログなどはチラシとは違ってクリエイティブ力が発揮できます。
また企画力も問われます。

でも印刷的には、そういったものはなかなか増刷にまでは至らないで、だいたい1回きりで、おまけにそれを1値度作ると、しばらくは使い切るまで新しいものを作りません。

また新しいものを二度作るということもほとんどありませんでした。

会社案内などは5年に一度というのはざらで、10年間作らないといったところもあります。
現在ではさらに、もう印刷しないでネットだけという企業も少なくありません。


これってお店のことで考えると、一番売れ筋ではあるけれど、何の変哲もない商品がチラシであり、たまに売れる高額品や珍しいものがカタログとかリーフレットだという位置関係になりますね。


しかし、“おまんま”稼ぐのは、何の変哲もない商品です。
でもそれをあまり大切にはしない。

たまに売れる高額品や珍しいものを大切にする傾向はありませんか。

お店の一番商品は、お客様に一番支持されている商品なんだ、ということをもう一度考えてませんか?

そうしてもっと光を当てて、光り輝くようにすれば、もっと売れる可能性も秘めているわけです。

大事なのは、そういった商品です。


それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

群馬県前橋市
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