言葉のチカラこぶ——『いい言葉塾』

言葉はコミュニケーションの基本。伝えたいことは「言葉のチカラ」できっと伝えられる。もっとうまく伝えられる。

何で火がつくか分からない

2014-04-29 08:10:18 | アイデア・事例

こんにちは。
前橋の販促経営コンサルタント、藤田です。

今日もこのブログページを開いてくれてありがとうございます。
少しばかりあなたの時間をいただきますが、よろしくお願いします。


朝から曇っています。
夕方から夜にかけて雨が降り始めるようです。
昨日もほぼ曇りがちの天候で、気温もそれなり。
まあラガーシャツ1枚で充分でしたが。
今日はそれよりも少し下がるみたい。

今日は昭和の昔で言うと「天皇誕生日」。
ちょっと前までは「みどりの日」。
そして今は………?
今はいつの間にか「昭和の日」。
まだこの名称になじんでいる人は少なそうですね。


さて本題。

今「人もペットも“だめ”にするソファー」が、すごいことになっているようですね。

これは、無印良品が10年以上も前に売り出されたビーズ入りの大きなクッション、ですね。

わが家にも、もう4、5年も前から存在し、時おりわたしを“だめ”にしてくれます。

▼これです。



あまりにも“だめ”にするので、このように大きな布で包み、少しは“だめ”になりそうな広がりを抑えるようにはしていますが…………。


インターネットの投稿サイトでのあまりにも“だめ”ぶりの写真や、“だめ”度のイラストで評判になり、このところは品切れ状況らしいです。

これには無印側でも嬉しい悲鳴なんでしょうね。
10年以上も前に売り出された商品が、今になってひょんなことから火がつくということは、それも意図しないことから評判になるということは、この世の中では、そう珍しいことではないようですね。

いわゆ口コミということで、ネットはその変形です。

今回は商品そのものというよりは、その使用方法というか、商品の周辺というか、そんな形で評判になりました。

売れない売れないと嘆いているメーカーの方にはうらやましい限りで、そういった仕掛けを考えているメーカーの販促担当者もいないことはないでしょうね。

しかしこうしたことは、意図して発信した情報では、底が知れているので、すぐにばれてしまうのが落ちです。

本当にいい商品であるなら、こつこつと消費者に浸透してくように本物の情報を発信しつづけることが大切です。


マスコミやネットで評判を呼んだ商品で、そのままずっと息の長い商品というのは、過去の例を探しても、それほど多くはありません。

今回のことは本当にまれなケースですので、決して真似をしようとは思わないでほしいですね。



それでは、また明日。

今日も一日、『スマイル!』で、がんばろう!


わたしは現在、このブログでもたまに出てくるように、太田商工会議所で店舗支援のコーディネーターを委嘱されて活動しています。

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藤田販促計画事務所、お客様力(ぢから)プロデューサの藤田でした。

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