6月、新しく作り変えた我が家の巣箱から昨年に続いて6羽の「シジュウカラ」が元気に巣立ち。
新しい巣箱は警戒して巣作りをしないと言うので少々心配はあったが3月下旬 巣箱を出入りしている2羽の「シジュウカラ」を確認。
立ち去った後を確認したら、出入り口の角張った部分を口ばしで削りながら
滑らかに手直し作業、大工さんでも出来ない匠の技。
4月下旬 巣作りのための苔運びが頻繁になり、産卵の時期は不明だが、5月中旬 2羽の親鳥が雛への餌運び、餌をおねだりしている小鳥たちの鳴き声は耳に心地よい。
最後に巣立った末っ子、未熟だったのか、親鳥から追加の餌を貰い、何とか巣箱から飛び出すものの、地面に落ち、次に濡縁まで飛び、そして月桂樹に、たどり着いた瞬間を夢中でシャッター、お迎えの親鳥の元へ飛び立つ。