爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

スイカの食べ頃

2008年07月05日 | ブログ

食べ頃スイカの見分け方には、形や色や糖度のほかに、昔から手で叩きながら音で聞き分ける方があるが専門家によると食べ頃のスイカの音は、ボンボンと響く音、未熟のスイカはポンポンと高い音、熟し過ぎたスイカはドンドンと鈍い音だそうだが爺には同じ音にしか聞こえない。

なじみの八百屋でも、いつも見た目と音を叩きながら選んでくれるが、あたる確率は高い。

スイカに限らず、各種機械の点検時にも叩きながら音で異常を見つけるそうだが、SLの機関士だった親父も機関車の周りを歩きながら金槌で叩きながら音で

異常の有無を確認しているんだと子供の頃聞かされたことを覚えている。

人間の頭も、専門医に叩いてもらえは゛脳みそ満タンの頭と空洞のある頭では音の響きも違うのかも知れないが、まさか、他人の頭を叩いて見ることもできないので家内の頭と爺の頭を叩いて見れば、響きのある音とは言い難い。

インターネット上で、いくつかの質問に答えての脳年齢の測定数値よりも音で聞き分けることが可能であれば、確かかもしれない。


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