毎日の生活から生まれるごみ、喜んで同行するペットを抱えて、集積場へと運び続けるが絶えることなく、行政による収集作業も、簡単なルール違反が絶えないまま、永遠の課題なんだろう。
殆どの家庭には、捨てるに捨てられず、使うことのない品が、家中の押入れ、物置、戸棚、整理ダンス、洋服ダンス、茶ダンス内に鎮座している。
着なくなった衣類、今年こそと思いながら、もったいなくて捨てられないまま次回に繰越、物の豊かな現代で身内でも利用し合うこともなく、いつの日か、誰かが「ゴミ」として、ご処分いただく日をお待ちしているだけ。
昨年暮れ、NHKの番組で、爺と同年代である女優の有馬稲子さん「老後は身軽に」と称して次の3カ条を紹介していたけど同感であり心がけたいもの。
〇しまい込んでいる物はいらない。
〇気長に楽しむ。(ゆっくりと楽しむ)
〇物は少なく心は豊かに。