爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

手狭な庭

2009年02月24日 | ブログ

雪解けを待って咲く福寿草から始まって最後は菊の花まで、花の絶え間がない我が家の手狭な庭には、鳥の糞から芽生えたと思われる、サカキ、ネズミモチ、シャリンバイが一年中、存在感を発揮している。

平成4年に職場の同僚から、もらった日本いちじくも、老木とはいえ味の良さで定評があり、密かに心待ちしているご近所にお愛想できる収穫量、爺の、いい加減な剪定でも、毎年、収穫の喜びを与えてくれるが、カラスから完全に守り切れず、差し上げるも多い

お迎えKさんの畑の林檎にも食べ頃になると、カラスの集団が訪れるが、中には我が家の屋根へ持ち運び、食べ残しを庭先に落としていくカラスと同罪ではないかと世間の目が気にかかり、そっと土の中に

四十雀が数年前から毎年、夫婦で巣箱で子育て、元気な子供たちが巣立っていく、キジバトは平成6年梅の木に作ったお粗末な巣2羽のひなを無事に育て巣立って以来、その後2回産卵天敵カラスに奪われ、巣に戻った両親が泣き叫ぶ声を聞き、自然淘汰とは言え守ってやれなかった悔しさが今も。


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