爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

老人健康食

2011年04月02日 | ブログ



曽野綾子の著書「老いの才覚」を繰り返し読みながら、独り笑いしたり 頷いたり納得するところが多い。
著者の食生活の中で、ブリ大根、大根菜っ葉の炒め物、オカラ料理を老人健康食として好んで食べていると云う話、我が家の食と共通するところもあり、大根菜っ葉のいため物は我が家でも昭和40年代から食べ続けており、当時は殆どの方が捨てていく大根の葉、八百屋の店員から鳥でも飼っているのかと尋ねられたことも。
大根菜もオカラも、貴重な健康食品と言われながら、スーパーで菜っ葉のついた大根は目立たない、捨ててしまうとすれば勿体ない話、それでも、オカラは、数は少ないが豆腐の陰で控え目にお座りしている感じで並んでいるが。
一袋30円程度のオカラ、年寄り二人で食べ終わるには、何日も食べ続けることになるが、爺のお気に入り食材でもあり、効能書きには、腸の清掃材でもあるとか、女性の美容食でもあるとか、いっぱい書いてある。

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