爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

集団での遊び

2012年08月01日 | ブログ

 

子供の頃、近所の仲間たちと良く遊び、良く学ばず、遊び疲れて良く眠り、現代っ子より幸せな子供時代を過ごしたと思ってる、子沢山の時代の両親に子供達と丁寧に相手する余裕などなく、親は無くとも子は育つた時代。<o:p></o:p>

 

官舎住まいは寝間も居間も一緒、時には夜勤明けで寝ている父親、家の中に子供が遊ぶ余地はなく、何処の家でも外で遊びなさいと母親から追い出された子供たちは外で集団化する。<o:p></o:p>

 

集団化した子供達で遊びの相談、交通手段は歩くだけ、遊び道具も少ない時代、おのずと行動は限られる、手作りのボールとバットで野球、水鉄砲、竹馬、竹トンボ作りなど、智恵を出し合っての御遊び、現代と大きく違うところ。<o:p></o:p>

 

夏は農業用水での水浴び、鮒釣りやはぜ釣り、冬は近くの小高い丘でジャンプ台を作ったりしてのスキー、雨の日は、近くの資材置き場や神社を借用して持ち寄りのマンガ本読み、お喋り、トランプ等々。<o:p></o:p>

 



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