爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

治らないせっかち

2015年04月07日 | 日記

お恥ずかしい話だが、忙しくもないのに先ばかり急ぐ性格は老いても治らない、ネットでのせっかち度診断結果は重症ではないが、気づいたことは何事も直ちにしないと落ち着かない。

食事時の単純作業でも気が付いたことを何でもやっている、準備する、食べる、片付ける一連の動作が速や過ぎて失敗もある、家内も諦めか、慣れか、無視しているが、時々大人げない口論も。

スーパーで、品定めを要しない物は爺が家内と別行動で買いものして途中で合流、レジに並ぶ人達の年頃や買い物量を見ない振りしながら見て、早く精算できそうな列を選ぶ。

爺のせっかちは、息子達はもとより、嫁さん達も、孫たちも知り尽くしている、爺の法事でお斎の席では中心話題になるだろう、ただ彼の地からお迎えが来た時だけは、明日以降にしてもらう。


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