絶好の小春日和となった11月7日、パソコン仲間12人で紅葉見物、今年も弥彦公園内もみじ谷を30分ほど散策、年を一つ重ねただけだが、足が去年より少々重く感じた。
弥彦神社への旧参道沿いにある、国の有形文化財に認定された築215年になる旧鈴木権宮司邸を利用した喫茶ギャラリー余韻を訪れ、鍋島館長から由来など、丁寧な説明を受けて新しい知識をいただいた。
鍋島館長は、文化遺産の保存のために、地域社会に貢献している元教師で、地元の芸術家たちの作品を展示するギャラリーを入館無料で開放し、見学者の増加を目指していると言う。
昭和14~15年、小学校1~2年生だった爺、両親に連れられ弥彦神社をお参りして、境内の鹿に妹と餌をやった記憶がある、旧参道を歩きながら、約80年前に歩いた道だったことを知る。