何処の地域でも、ご近所同士が希薄になっている中で、会えば親しく声を掛け合うご近所さんが、しばらく見えないと風邪でも引いたろうか、入院でもしたろうかと、本当だったり、取り越し苦労だったりする。
ご近所も高齢化が進んで年金生活者が多くなり、外出のままならない方もおられるが、たまに聞こえてくる元気な子供たちの声を耳にしたり、元気なご近所さんと立ち話するだけで新しい元気が出る。
今年は例年にない大雪で、ご近所さんも玄関前の雪かきに追われている、爺も寄る年波か、雪もスコップもスノーダンプも重く感じる、外を歩くのも、朝のゴミ出しと、回覧板を届けるときだけ。
今の地に住み着いた30年間に、声を掛け合った学生アパートの学生たちも、みんな第一線で活躍していることであろう、昨今は外で出会う学生はスマホで会話しているので、声を掛ける学生は少ない。