6月には18歳になる超老犬の我が家のワンちゃん、まだ足腰は大丈夫のようで家中をゆっくりと歩き回っているし、食欲も旺盛だが、ねぐらであるソファーの上で寝ている時間が多くなった。
歯がないので、鳥のささみ、魚、肉、野菜の煮物など、人間の食べ物ばかりを細かく刻んで与えているが、ベロで上手にすくい上げて喜んで食べている、幼いころから飲み続けている人間の牛乳も欠かすことがない。
勧められた去勢手術も断り、健診で膀胱結石、前立せん肥大の診断を受けたが手術も断り,症状に異常がなかったので貰った薬も一切飲ませず、歯石の除去も一回しただけ、でも長生きしている。
今は、散歩をせがむこともなく、人に吠えることもなく、静かに余生を過ごしている感じ、それでも近所の可愛いいワンちゃんで、女の子のココちゃんに会えば嬉しそうに頬すり寄せている。