尿酸値が極端に下がったので専門医からの診断を仰ぎ、服用中の薬を変更してから一か月後の5月7日、血液検査数値は5.1と正常範囲内で上昇、薬を変更した効果があったところ。
当日は動脈硬化の有無を調べるために、頸動脈エコー検査を初めて体験した、首にゼリーを塗られて、パソコンのマウスのようなもので首周りを撫でながらの検査は数分で終了した。
3層ある血管壁で内側から1層と2層の厚さを図り、1mmを超えると動脈硬化が示唆されるそうだが、結果は全て0.7mm以下であり、脳梗塞になる心配はないと医師の診断にやれやれ。
風邪や腹痛なら、どこの内科でも同じような処置がなされるが、現代の内科医師は殆どが症状別の専門医であり、症状に合わせて専門医の受診をすることの大切さと難しさを痛感した。