息災を自負していた爺も人並みに寄る年波に勝つことが出来ず、8月23日買い物から帰ったお昼過ぎ突然の強い胸の痛みに襲われ救急車を依頼、サイレンを鳴らしていたので切迫した状態だと察知していた。
近くの信楽園病院までは数分で到着したようだ、暫くして医師から心筋梗塞です、かなり重症です、直ちに詰まった血管の掃除をしますと告げられてから約2時間、集中治療室に移動した時は全ての痛みが消えていた。
入院中は、心電図を身に着けたまま、血圧、体温、酸素の確認、X線撮影、心電図、心臓のエコー検査,看護師、栄養士、薬剤師、理学療法士から退院後の生活指導等々手厚い医療を受けた。
初めて体験した17日間の入院生活では、多くの病院スタッフの方々、献身的に行動してくれた家内と二人の息子たち、見舞いに駆けつけてくれた皆さんに心からの感謝とお礼を申し上げたい、9月8日爽やか気分で退院。