爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

家庭の雑用

2019年11月20日 | 日記

家庭の雑用とは、家庭生活で否応なしにしなければならない雑事のこととある。また人生は雑用の積み重ねだと誰か言っていた。子育て時代は雑用で忙しかったが、家族の一体感があって楽しかった。

爺の子供の頃は、何処の母親も炊事、洗濯、掃除など忙しく動きまわっていた。風呂の水くみ、簡単な買い物、玄関の掃除、草取りなどの雑用は、子供の役割として位置づけられていた。

雑用は日常生活の中でしなくても支障のない事も多いが、やる気になればいくらでもある。健康であるからこそ出来るのであり、ボケ防止にもなると思い、無理のない雑用で体を動かしている。

障子の張替、草取りは無理なので委託、掃除と洗濯だけは爺の役割として続けており、終わった後の爽やかな気分がなんとも言えない。この頃は溜まり過ぎた段ボール箱の処分が気になっているところ。


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