爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

若者言葉

2021年01月05日 | 日記
この頃の爺、孫たちとラインで連絡し合っている。孫娘からの年賀の挨拶はスタンプで「あけおめ」、その弟の陸君に荷物の配達希望時刻を尋ねたら、「夜でよろしく」と、一瞬考えた。

若い世代との会話で「食べられる・見られる」を「食べれる・見れる」と言う「ら抜き言葉」には違和感がなくなったが、常用化してしまっている「とか言葉」は気になって馴染めない。

文化庁が行った世論調査によると「ら抜き言葉」を使う人が初めて多数派になったと言う。今ではアナウンサーも原稿を離れたトークなどの場面や、中高年の方の会話からも聞こえてくる。

 スマホの普及で、幅広い年齢の人達が若者言葉を使っている。若者同士での短縮語、KY式語、ギャル語、ネット語など、暇つぶしに言葉遊びをすると、「なるほど!」と頷くものも多い。

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