爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

伝統行事

2021年05月01日 | 日記
一向に収束の見通しがない新型コロナ、全国的に外出、移動の自粛が求められているため、地域の伝統行事やイベントが中止や延期。みんな物足りなさや寂しさを感じていると思う。

少年時代を過ごしたふる里でも、現役時代に過ごした県内各地の勤務地でも、地域の誇りでもある伝統行事が今年も中止を余儀なくされている。残念だが、人の命が大事である。

伝統行事は地域の重要な観光資源でもあり、地域経済に貢献している。地方都市の中心街は伝統行事の日以外は人影もまばら、活性化に向けて官民挙げての知恵も効果が見えてこない。

今も、8月25日になると、少年時代を過ごした県北の小さな保内村坂町(現村上市荒川区)の鎮守様の祭礼に、3人の少年が演じる伝統芸能「荒川三匹獅子踊り」に思いを馳せている。

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