トイレの言い方には、 いろいろあるが、昔の公衆トイレは全て便所と書かれていた。現代は男性は青色で、女性は赤色でのイラストがほとんどて、たまにお手洗い、化粧室などを見かける。
爺が子供の頃の昭和10年代のお年寄りたちは厠(かわや)と言っていた。昔の日本の軍隊では公式の用語だったそうだが、ちなみに小生の爺ちゃん婆ちゃんはお手水(おちょうず)と言っていた。
公共施設のトイレには、「トイレットペーパーを持ち帰らないでください」と書いた貼り紙が目立つ。あるところで、貼り紙の「ペーパー」の部分をマジックで黒塗りしてあり苦笑いしたことも。
「トイレを綺麗に使っていただいてありがとうございます」という以前とはニュアンスが違った掲示が増えた。その効果が出たのか、掃除が徹底したのか、公衆トイレが綺麗で快適になった。