爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

僧侶の義弟

2015年11月01日 | 日記

日蓮宗の僧侶である義弟も来年は喜寿を迎える、地区の民生委員の役職からは数年前に解放されたが、平日の早朝、日曜祝日ともなると,加持祈祷に来られる方達が、口コミで年々増えているとか。

家庭内の夫婦関係、嫁姑の関係の相談が最も多く、次に家族の病気の事だそうで、幾つかの事例を伺いながら、多くの家庭に大なり小なりの悩みごと、心配事があるのは、今も昔も変わらない。

お医者様から勧められて、お加持に来られ方もおられるとか、爺も厄年のお祓い、車のお祓い、息子たちの合格祈願、最近では孫たちの合格祈願など、お加持をお願いし続けている。

日蓮宗の荒行を重ねた僧だけに信者さん達からの人望も厚く忙しい日々、春秋2回は静かな温泉旅館で一晩ゆっくり過ごしながら、爺夫婦、義弟夫婦4人で心と体をほぐし合っている。


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