爺の世間ばなし

思いつくままのお喋り

子育て支援員

2015年11月21日 | 日記

国の子育て支援員制度が開始されたという、半世紀ほど前の事だが、爺ちゃん、婆ちゃん、父ちゃん、母ちゃん、年子の子供4人の8人家族で、近くにあった小さな八百屋さんを思い出す。

店番をしている爺ちゃん婆ちゃん、店でも外で見かける時も、背中には、何時も孫がおんぶされている、父ちゃんは大きなリヤカーで「八百屋でござい」と大きな声を出しながら専ら外での商売。

母ちゃんの役割だったのだろう、ある時期は入学式も卒業式も4年続いて、PTAでは4人の授業参観となると忙しいとか、ぼやきながらも明るく話していた様子が目に浮かぶ。

最後まで子育て支援員であった爺ちゃん婆ちゃん、ボケル暇もなかったであろう、我が家は、二人の息子を自身の娘4人と一緒に育ててくれた知人のおばさん、素晴らしい支援員に恵まれ真っ直ぐに成長。

 


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